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一二三神示
真理を理解して居れば心配いりません。
失敗も財産です。
真剣で求めると真剣がさずかります。
求めるとは祈ることです。
よく祈るものは よく与えられます。
日々の祈りは行ですよ。
百年祈りつづけても祈りだけでは何もなりません。
それは祈り地獄です。
祈り地獄が 多いですねぇ。
肉体人は肉体の行をせねばなりません。
日々の祈り(行)を結構にいたしてください。
次の祈りは省みることです。
いくら祈り行じても自分を省みねば、千年行じても何もならない道理です。
同じ山に登ったり降ったり、御苦労のこと、馬鹿の散歩というものです。
悔いあらためなさいと云ってあるでしょう。
「省みて行ずる」その祈りは弥栄えるのです。
平面の世界上でいくら働いても、もがいても平面行為で有限です。
広い知識(平面)のみでなく天地の理(真理)を尊ぶ立体の世界に入らねばなりません。
無限に生命せねばなりませんよ。
立体から進んで、生命について、生命と文明の進化、神界と現実界という様に、複立体、複々立体、立々体と進まねばなりません。
一から二に、二から三にと、次々に進めねばなりません。
進めば進む程、始めに帰るのです。
太陽(ミロク)原理【ゝ】に到るのです。
立体に入るとは誠の理解生活に入ることです。
無限に解け入ることです。
岩戸【イワト】があけたら太陽(ミロク)のくに【二二】が輝きます。
弥栄々々。
(一月十八日)