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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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一二三神示

解読編CONCEPT

白銀の巻 第06帖 (617)

 元の元の から の中界を経て、ウの現界に到る悉くの世界が皆人間に関係あるのですから、肉体はウですが、魂は に通じているのですから、 はヨロコビなのですから、喜びが人間の本体ですから、神界と云い、現界と云い、どちらも合わせて一本の国ですから、人間からすれば、人間そのものが魂の土台ですから、神の礎ですから、神がしづまれば神人となるのですから、神界、中界、現界を太陽(ミロク)原理でつらぬいていなければなりません。神ミロクの仕組みとマコトの和合をしていなければ、マコトの喜びでないですから、マコトの喜びが大きな神仕組の流れですから、大神の使いである太陽(ミロク)の働きは人間によるものですから、心せねばなりません。
 太陽(ミロク)のもとに集い歓喜【ゝ】せねばなりません。
 天使と云い、天人というのも、みなそれぞれの国の人間ですから、喜びの人間ですから、この道理が判ったら、地の世界と、中の世界と、天の世界と、みな同じであるということで、現実界も天国であると判ります。天界・中界・地上世界の三界はもちつもたれつですから、三千世界ですから、地の上に禍があると、天の国にも禍うのですから、天の国の生活は地の上に根をつけているのですから、遠くにあるのではないのです。
 天の世界も地の世界も同じ所にあるのです。
 幽界というのは道を外れた国のことだと知らしてあるでしょう。
 地獄は無いと云ってあるでしょう。
 このことを間違わないように、地獄地獄の言葉を、やめて下さいよ。
 言葉からモノを生むのです。
 只、三界はそれぞれモノが違うのみなのですから、人間の心が神に通ずるときは喜びとなり、幽人に通ずるときは悲しみとなるのです。
 通ずる心があるから心に自由があるのです。
 弥栄があるのです。
 この道理をよくわきまえて下さい。
 天人に結婚もあれば仕事もあるのです。
 死も亦あるのです。
 死とは住む段階の違う場合に起る現象です。
 死とは生きることです。
 人間は皆、かみかかっているのですよ。
 かみかかっていないもの一人もいないのです。
 かみかからないものは呼吸しないのです。
 このことは判って居るでしょう。
 霊人は人間の心の中に住んでいるのです。
 心を肉体として住んでいるのです。
 その中に又「ゝ」が住んでいるのです。
 ひらたく説いて聞かしているのです。
 霊人と和合しているから、かみかかりであるからこそ、三千世界に働き栄えるのです。
 神界のことも判る道理です。
 幽界のことも判る道理です。
 人間の云うかみかかりとは幽界のカミかかりです。
 ろくなことないのです。
 かみかかりにも、かみかかりと判らないかみかかりは結構ですねぇ。
 太陽(ミロク)原理を理解した「まこと」ですねぇと知らしてあるのに未だ判らないのですか。
 (五月八日)

年月日

昭和二十五年五月八日
 旧三月二十二日(1950年)

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