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一二三神示
理屈は一方的のものです。
どんな理屈も成り立つのですが、理屈程 頼りないもの、力にならないものはないのです。
理(リ)が太陽(ミロク)【(カミ)】の御能(オンハタラキ)です。よく見極めねば太陽(ミロク)原理の解釈を間違います。
理屈に囚われてはいけません。
他の為に苦労することは喜びなのです。
全体のために働くことは喜びなのです。
それが太陽(ミロク)の仕組や御役【光の生命】です。
仕組に参加するかたは誰でも重荷を負わせてあるのです。
重荷があるからこそ、風にも倒れないのです。
この道理、涙で笑って汗で喜びなさい。
それとも重荷を外してほしいのですか。
重い重荷もあります。
軽い重荷もあります。
今まいた種は、今日や明日には実らないのです。
早く花が見たく、実がほしいからあせるのです。人間の近慾というものです。
神ミロクの大道に生きて岩度が開く実りの秋(トキ)をまちなさい。
まいた種です。
必ず実ります。
誰も横取りはしません。
万倍になってそなたにかえると云ってあるでしょう。
未来にもえつつ現在にもえなさい。
神仕組を相手に悠々と天地に歩みなさい。
(一月二十二日)