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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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一二三神示

解読編CONCEPT

春の巻 第41帖 (698)

 宇宙には宇宙の道、地球には地球の道、人民には人民の道があると云ってあるでしょう。
 同じ道ですが違うのです。
 宇宙文明を地球にうつし、人民にうつす時は、地球の約束、人民の約束に従うのです。
 約束は神ミロクでも破れないのです。
 次元が違うのですから違ってくるのです。
 違うのが真実なのです。
 それを同じに説いたのが悪の教です。
 宇宙の進化状況が地球上と同じと思うのが悪の考え方なのです。
 上から来る太陽(ミロク)原理は光となって流れてくるのです。
 太陽(ミロク)原理という光に本来影はないのですが、それに影響されて動くから影がうまれます。
 それを影でない影と云うのです。
 悪でない悪があると云ってあるでしょう。
 宇宙には宇宙の自由、地球には地球の自由、神ミロクには神ミロクの、人民には人民の、動物には動物の、それぞれの自由があります。
 その性の高さ、清さ、大きさなどによって、それぞれの制限された自由があるのです。
 自由があればこそ動きます。
 自由とは弥栄のことです。
 光は太陽(ミロク)から人民に与えられています。
 光に向かうから照らされます。
 太陽(ミロク)の仕組の光は喜び【ゝ】により、真、善、美、愛のサイトとなり、又そのうらの 悲しみ【○】により、疑、悪、醜、憎のサイトとなり現われるのです。
 御用の善となり、御用の悪となります。

 悪をにくむのは外道の善です。外道とは上からの光が一度人民界にうつり、人民界の自由の範囲に於ける凸凹にうつり、それが再び霊界にうつります。
 それが幽界と云ってあるでしょう。
 その幽界から更に人民界にうつったものが外道の善となり、外道の悪となるのです。
 善にも外道があります。
 心得なさい。
 光は天のみでなく、地からも人民からも、すべて生命あるものから働きとして出ているのですが、太陽(ミロク)の光による喜びの度合いに正比例してのものですから、小さい生命からの光は判らないのです。

年月日

昭和二十七年二月十二日
 旧一月十七日(1952年)

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