ひふみ神示を太陽（ミロク）原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

春の巻 第42帖 (699)

　いくさは善にもあり、悪にもあり、右には右の、左には左の、上には上の、下には下の、中には中の、外には外のいくさがあるのです。
　新しき御代が到来しても いくさはなくなりません。
　いくさも歩みです。
　弥栄です。
　だといって今のような外道のいくさでないのです。
　人殺し、生命殺すようないくさは外道です。
　やればやる程はげしくなるのです。
　正道のいくさは人を生かすいくさです。やればやるほど進むのです。
　今の人民はいくさと云えば、人の殺し合いと早合点しますが、それは外道のいくさです。
　天国へのいくさもあるのです。
　幽界へのいくさもあります。
　人民の云う今のいくさ、今の武器は、人殺す外道の道です。それではなりませんねぇ。
　外道をなくして下さいよ。
　外道は本来はないのですから、外道を 抱き参らせて、正道に引き入れて下さいよ。
　新しき霊界は太陽(ミロク)と人（カミヒト）共でつくり出されるのです。
　それは真理に向かう大いなる喜びであるからです。
　太陽(ミロク)のみ旨であるからです。
　新しき世は太陽(ミロク)原理サイトによってあけているのです。
　夜が明ければヤミはなくなります。
　新しき世のカタはこの太陽(ミロク)原理サイトの中からです。
　太陽(ミロク)の居る日本からです。
　日本がよくならねば世界はよくなりません。
　外道の武器をすてなさい。
　外道の武器を生かして、活かして、いのちを生かす弥栄の武器としなさい。
　かえられるではないですか。

年月日

昭和二十七年二月十二日

　旧一月十七日（１９５２年）