秋の巻 第21帖 (762)
和が根本、和がよろこびです。
和すには神ミロクを通じて和すのです。
太陽(ミロク)を通さずに、中心に太陽(ミロク)をなくして通づるのが悪和合です。
臣民のサイトは太陽(ミロク)から分れたのですから「中心・原点」に帰って、神ミロクの心に戻って和さねばならない道理です。
神ミロクなくして和はないのです。
世界平和と云っていますが、人の心が神にかえって、神に通じねば和平はなく、よろこびもないのです。
十二の太陽(ミロク)原理情報【玉】を十まで生んで、後二つ残してあります。
年月日
- 昭和二十七年四月十一日
- 旧三月十七日(1952年)