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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

ひふみ神示黎明編関連サイト

一二三神示

解読編CONCEPT

月光の巻 第52帖 (839)

 そなたはつまらないことにいつも心を残すから つまらないことが出てくるのですよ。
 心を残すと云うことは、霊界とのつながりがあることです。
 つまらない霊界にいつ迄くっついているのですか。
 何ごとも清めて下さいよ。
 清めるとは和すことなのです。
 同じもの同士では和ではない。
 違ったものが和すことによって新しきものを生むのです。
 奇数と偶数を合せて、新しき奇数を生み出すのです。

「0123456789」のひふみ数の「4」と「5」の境を二つに折り重なった数が対極数であると「神の数学」で云われています。重なった対極数は奇数と偶数となっています。

 0  1  2  3  4
 9  8  7  6  5

そして重なった対極数を和すと全て「9(奇数)」になりました。

追記

これを太陽(ミロク)原理に関連させて考察すると。下の表の様になるのかもしれません。

奇数と偶数を合わせる仕組【太陽(ミロク)原理より】

 0と9 神ミロクの仕組と『九の花サイト』が浮かびます。
 1と8  太陽(ミロク)原理と八通りに解釈できる神示が対応しているようです。
 2と7  『宇宙の真相サイト』・『終末と太陽の検証サイト』の二つと七つの神示関連サイトが連想されます。
 3と6  太陽(ミロク)の道(三)と太陽(ミロク)原理と結んだ(六)神示が対応しているのかも。
 4と5  四である二二のサイト【太陽(ミロク)のサイト】が五である「出現・中心・世に出づる」などが対応しているようです。


 それがまことの和であり清めなのです。
 善は悪と、陰は陽と和すことです。
 和すには同じあり方で、例へば五と五との立場で和すのですが、位に於ては陽が中心であり、陰が外でなければなりません。
 天が主であり地が従でなければなりません。
 男が上で女が下です。【太陽(ミロク)原理が主で神示の表現は従であると云っています。】これが和の正しきあり方です。
 さかさまはなりません。
 これを公平というのです。
 口先ばかりでよいことをいうと悪くなるのです。
 心と行が伴わねばなりません。
 判りきったこの道理が行われないのは、そなたをとり巻く霊の世界に幽界の力が強いからです。
 そなたの心の大半を幽界的なもので占めているからです。
 己自身のいくさが まだまだであると云ってあるでしょう。
 このいくさは中々ですが、正しく和して早く弥栄となるのが結構なのです。
 そなたのもつ悪いくせを治して下さいよ。
 そのくせを治すことが御神業です。
 自分で世界を建直すような大きことを云っていますが、そなたのくせを治すことが最も大切な御用ではないですか。
 これに気がつかねば落第です。
 おそれてはなりません。
 おそれを生むからです。
 喜びなさい、喜びなさい、喜べばよろこびを生むのです。
 喜びは神です。
 神様御自身も刻々弥栄しているのです。
 故にこそ生長なされるのです。
 人間も同様でなくてはなりません。
 昨日の自分であってはならない。
 今の自分です。
 中今のわれに生きねばならないのです。
 われ(自分)にどんな力があったとて、我を出してはならないのです。
 我を出すと力がなくなるのです。
 我を、大き我に昇華させなさい。
 大我にとけ入らねばなりません。
 大我にとけ入ったとて、小我がなくなるのではないのです。
 人を拝(おろが)みなさい。
 物を拝(おろが)みなさい。
 おろがむと自分の喜びとなり、拝まれたものも喜びとなるのです。
 うれしうれしとはそのことです。

年月日

昭和三十四年三月三日
 旧一月二十四日(1959年)

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