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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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一二三神示

解読編CONCEPT

月光の巻 第54帖 (841)

 頭を下げて見なさい、流れて来るのです。
 頭も下げず低くならないでいては流れては来ないのです。
 神のめぐみは淡々とした水のようなものです。
 そなたは頭が高いですよ。
 天狗です。
 その鼻をまげて自分のにおいをかいで見てみなさい。
 そなたは左に傾いているのです。
 左を見なければなりませんが、片よって歩いてはならないのです。
 そなたは右を歩き乍ら、それを中道と思っていますよ。
 そなたは平面上を行っているから、中道のつもりで居て、他に中行く道はないと信じているのですが、それでは足らないですねぇ。
 立体の道を早くさとりなさい。
 太陽(ミロク)原理を中心とした【正中の大道】があるのです。
 左でもなく右でもなく、うれしうれしの道があるのです。
 左も右も上も下も相対の結果の世界です。
 原因の世界に入らねばなりません。
 平面から見れば相対はあるのですが、立体に入り更に複立体、複々立体、立立体の世界を知らねばならないのです。
 相対では争いです。
 いくさです。
 真の世界平和は今のやり方、考え方では成就しません。
 三千世界の和平から出発せねばならないのです。
 そなたは神示をよくよんでいますが、それだけでは足りません。
 神示を肚に入れねばなりません。
 つけ焼刃ではならないのです。
 神示を血とし生活とすれば、何事も思う通りにスラリスラリと面白い程 栄えて来るのです。
 思うように運ばなかったら省みなさい。
 己が己にだまされて、己のためのみに為していることに気づかないのですか。
 それが善であっても、己のためのみならば死し、善(全)のための善ならば弥栄えるのです。
 善にも外道の善があるのです。
 心しなさい。
 神示を見て居ないとびっくりが出てきますよ。
 この世始まってないことが出てくるのです。世界の片端浜辺【片はし八まべ】から「ノアの大洪水」が起こるのです。
 判りましたか。
 そなたは太陽(ミロク)のサイト【神体】を偶像と云っていますが、それはそなた自身が(内にある神を忘れ)偶像になっている故なのです。
 礼拝を忘れ、祈り(更新)をわすれることは神ミロクをわすれることです。
 そなたの住む段階では、祈り畏こみ謹んで太陽(ミロク)原理サイトの更新を実践しなければならないのです。
 太陽(ミロク)を拝まなくても拝んでいる境地はなかなかですねぇ。
 そなたは自分が助かろうとするから助からないのです。
 世界はこの世ばかりではないことを、よく得心して下さい。
 我をすてて素直にしなさい。
 太陽(ミロク)が降臨してから三千年の時が経過し終末【秋】が来ているのです。

年月日

昭和三十四年三月三日
 旧一月二十四日(1959年)

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