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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

予言・預言の検証編太陽の検証

一二三002

上つ巻 第02帖 (002)

 親と子であるから、臣民は可愛いから旅の苦をさしてあ るのに、苦に負けてよくもここまでおちぶれて仕まうたな。鼠でも三日先のことを知るのに、臣民は一寸先さへ分らぬほどに、よう曇りなされたな、それでも神の国の臣民、天道人を殺さず、食べ物がなくなっても死にはせぬ、ほんのしばらくぞ。木の根でも食うて居れ。闇のあ とには夜明け来る。神は見通しざから、心配するな。手柄は千倍万倍にして返すから、人に知れたら帳 引きとなるから、人に知れんやうに、人のため国のため働けよ、それがまことの神の神民ぞ。酒と煙草も勝手に作って暮らせる善き世になる、それまで我慢出来ない臣民 沢山ある。早く (モト)の神の申す通りにせねば、世界を泥の海にせねばならぬから、早うモト 心になりて呉れよ、神頼むぞよ。盲が盲を手を引いて何処へ行く積りやら、気のついた人から、まことの神の入れものになりて呉れよ、悪の楽しみは先に行くほど苦しくなる、神のやり方は先に行くほどだんだんよくなるから、初めは辛いなれど、さきを楽しみに辛抱して呉れよ。配給は配給、統制は統制のやり方、神のやり方は日の光、臣民ばかりでなく、草木も喜ぶやり方ぞ、日の光は神のこころ、稜威ぞ。人の知恵で一つでも善き事したか、何もかも出来損なひばかり、にっちもさっちもならんことにしてゐて、まだ気がつかん、盲には困る困る。救はねばならず、助かる臣民はなく、泥海にするは易いなれど、それでは元の神様にすまず、これだけにこと分けて知らしてあ るに、きかねばまだまだ痛い目をみせねばならん。冬の先が春とは限らんぞ。 の国を八つに切って殺す悪の計画、 の国にも外国の臣が居り、外国にも神の子がゐる。岩戸が明けたら一度に分かる。六月の十日、書は、ひつくの神。てんめ御苦労ぞ。
平易意訳

 太陽(ミロク)と臣民は、親と子ですから、臣民は可愛いから旅の苦をさせてあるのに、苦に負けてよくもここまでおちぶれて仕まいましたね。
 鼠でも三日先のことを知るのに、臣民は一寸先さえ分らないほどに、よう曇りなされましたね。それでも太陽(ミロク)の国の臣民、天道人を殺さず、食べ物がなくなっても死にはしません、ほんのしばらくです。
 木の根でも食べて居なさい。
 闇のあとには夜明けが来ます。
 太陽(ミロク)は見通しですから、心配しないようにしてください。
 手柄は千倍万倍にして返しますから、人に知れたら帳引きとなりますから、人に知れないように、人のため国のために働いてください。それがまことの太陽(ミロク)の神民です。
 酒と煙草を勝手に作って暮らせる誰も束縛しない善き世になります。それまで我慢出来ない臣民が 沢山あります。
 早く (モト)の太陽(ミロク)の云う通りにせねば、世界を「ノアの大洪水」で泥の海にせねばなりませんから、早くモト 心になって(太陽の臣民として活動して)ください。神頼みますよ。
 盲が盲を手を引いて何処へ行く積りやら、気のついた人から、太陽(ミロク)の仕組に役立つまことの神の入れものになってください。悪の楽しみは先に行くほど苦しくなる、神のやり方は先に行くほどだんだんよくなりますから、初めは辛いのですが、さきを楽しみに辛抱してください。
 配給は配給、統制は統制のやり方、太陽(ミロク)のやり方は日の光、臣民ばかりでなく、草木も喜ぶやり方です。日の光は太陽(ミロク)のこころ、稜威なのです。
 人の知恵で一つでも善き事しましたか、何もかも出来損ないばかりです。にっちもさっちもならないことにしていて、まだ気がつきません。盲には困る困る。
 救わねばならず、ほっておくと助かる臣民はなく、「ノアの大洪水」で泥海にするのは易いのですが、それでは元の神様にすまないのです。これだけにこと分けて詳しく太陽(ミロク)が知らしてあるのに、理解せねばまだまだ痛い目をみせねばなりません。
 冬の先が春とは限りませんよ。
 は真中に太陽(ミロク)がおられる姿です。 の国 を八つに切って殺す悪の計画。太陽(ミロク)派の国にも外国の臣つまりサタン派の臣が居り、外国であるサタン派の国 にも神の子がいます。
 岩戸が明けたら一度に分かります。
 六月の十日、書は、ひつくの神。
 てんめ神示解読御苦労です。


解説と補足説明

yuru63:2013/05/13
 臣民の活動を促しているような内容です。
活動に際しての原動力は「まことに気がつく」ということでしょう。


年月日

昭和十九年六月十日
旧閏四月二十日(1944年)

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