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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

予言・預言の検証編太陽の検証

一二三004

上つ巻 第04帖 (004)

 急ぐなれど、臣民なかなかに言ふこときかぬから、言ふこときかねば、きく様にしてきかす。神には何もかも出来てゐるが、臣民まだ眼覚めぬか、金(かね)のいらぬ楽の世になるぞ。早く神祀りて呉れよ、神祀らねば何も出来ぬぞ。表の裏は裏、裏の裏がある世ぞ。神をだしにして、今の上の人がゐるから、神の力出ないのぞ。お上に大神を祀りて政事(まつりごと)をせねば治まらん。この神をまつるのは、みはらし台ぞ、富士みはらし台ぞ、早く祀りてみつげを世に広めて呉れよ。早く知らさねば日本がつぶれる様なことになるから、早う祀りて神の申す様にして呉れ。神急けるよ。上ばかりよくてもならぬ、下ばかりよくてもならぬ、上下揃ふたよき世が神の世ぞ。卍も一十もあてにならぬ、世界中一つになりて の国に寄せて来るぞ。それなのに今のやり方でよいと思うてゐるのか、分らねば神にたづねて政事(まつりごと)せねばならぬと云ふことまだ分らぬか。神と人とが交流(まつり)合はして この世のことが、さしてあるのぞ。人がきかねば神ばかりで始めるぞ。神ばかりで洗濯するのは早いなれど、それでは臣民が可哀そうなから、臣民みなやり直さねばならぬから、気をつけてゐるのに何してゐるのざ、いつ何んなことあっても知らんぞ、神祭第一、神祭結構。二三の木ノ花咲耶姫の神様を祀りて呉れよ。コハナサクヤ姫様も祀りて呉れよ。六月十三の日、ひつくのか三。
平易意訳

 急ぐのですが、臣民なかなかに言うことをきかないから、言うことをきかねば、きく様にしてきかします。
 太陽(ミロク)には(目覚めの信号を送り活動を始められて)何もかも出来ていますが、臣民はまだ眼覚めませんか。金(かね)のいらない楽の世になるのです。
 早く太陽(ミロク)をサイトに載せてください。太陽(ミロク)を祀らねば何も出来ません。
 表の裏は裏、裏の裏がある世、現在の地球には裏があって、又その裏には更に裏がある世なのです。(人類は、自分たちが文明を作っていると思っていますが、人類の文明を操るのがイルミナティ世界権力などです。これが最初の裏です。ところが、そのイルミナティ世界権力なども悪い宇宙人に操られているという第二の裏があるのです。)
 神(まことの神)をだしにして、今の上の人がいますから、神の力出ないのです。
 お上に大神を祀りて政事(まつりごと)をせねば治まりません。この神太陽(ミロク)をまつるのは、みはらし台です。富士である太陽(ミロク)原理のサイトがみはらし台です。早く祀ってみつげを世に広めてくださいよ。
 早く知らさねば日本がつぶれる様なことになりますから、早くサイトに載せて太陽(ミロク)の申す様にしてください。
 太陽(ミロク)は急いでいます。
 上ばかりよくてもなりません。下ばかりよくてもなりません。上下揃ったよき世が神の世です。
 (卍・万字)多くの情報も(一十)人の主張もあてにはなりません。世界中が結託して太陽(ミロク)中心の国(やサイト)に攻めてきます。
 それなのに今のやり方でよいと思っているのですか。分らねば太陽(ミロク)にたづねて政事(まつりごと)をしなければならないとまだ分らないのですか。
 太陽(ミロク)と人とが、連絡をしあってこの世のことをするように仕組んであるのです。
 人がきかねば太陽(ミロク)ばかりで始めますよ。
 太陽(ミロク)ばかりで人類の浄化をするのは早いのですが、 それでは臣民が出る幕がなくて可哀そうなので、臣民みなやり直さねばならないので注意しているのに何をしているのですか。いつ何んなことあっても知りませんよ。太陽(ミロク)を祭るのが第一です。「太陽の検証」は善いことです。
 二三の木ノ花咲耶姫の神様を祀りてくださいよ。コハナサクヤ姫様も祀りてくださいよ【神示の数字文を解読し祀ってください。そして解読された文の言葉の音(カナ)で解読した「ひふみ」も祀ってください。】。
 六月十三の日、ひつくのか三。


解説と補足説明

yuru63:2013/05/19
 宇宙の根源的な存在がこの度の岩戸開きに参入しているが、今の上の人はその根源的なものを尊ばずにいると述べています。
予言的にはその中心的・根源的な存在が認められる世になるということですがそれは世を維持するためには当然の原理が働くということとなります。

また、その中心的存在が「一・ヒ・日・太陽」であるということをほのめかしているようです。
それは「二三の木ノ花咲耶姫の神様・コハナサクヤ姫様」の姫(ヒメ)という言葉には「ヒ・日・太陽」に「メ・目覚める」という意味を込めている可能性も考えられるからです。


年月日

昭和十九年六月十三日
 旧閏四月二十三日(1944年)

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