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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

予言・預言の検証編太陽の検証

一二三009

上つ巻 第09帖 (009)

 この世のやり方、わからなくなったら、この神示録(しるし)をよまして呉れと云うて、この知らせを取り合ふから、その時になりて慌てん様にして呉れよ。日本の国は一度つぶれた様になるのざぞ。一度は神も仏もないものと皆が思う世が来るのぞ。その時にお蔭を落さぬやう、シッカリと神の申すこと腹に入れて置いて呉れよ。六月の十七日、ひつくのか三。

 この世のやり方が、わからなくなったら、人民は「この神示録(しるし)をよましてくれ」と言って、この知らせを取り合うようになりますから、その時になって慌てない様にしてください。
 日本の国は一度つぶれた様になるのです。
 一度は神も仏もないものと皆が思う世が来るのです。
 その時にお蔭を落さないよう、シッカリと神の申すことを腹に入れて置いてください。
 六月の十七日、ひつくのか三。


http://18.pro.tok2.com/~solht0920070/
sunmoon/123_01_up/up_01_009.htm
より

平易意訳

氷治氏

この世のやり方が分からなくなったら、この神示録(しるし)を読ましてほしいと、この神示の知らせを取り合ふから、その時になって慌てない様にしてください。日本の国は都市攻撃の「火」とノアの大洪水の「水」で、一度はつぶれた様になるのです。一度は神も仏もないものと皆が思う世が来るのです。その時に、神の配慮に背かないように、シッカリと神の申すこと腹に入れて置いてください。

ロックさん

この世のやり方が人類が行き詰るほどの都市攻撃などの衝撃でわからなくなったら、この神示録を読ませてくれと言って、この知らせを取り合うので、その時になって慌てない様に神示の内容を記憶しておきなさい。日本の国は都市攻撃とノアの大洪水とで一度潰れたようになるのです。一度は神も仏もないものと皆が思う世が来るのです。その時に行うべきでないことをしてお蔭を落さないように、シッカリと神の云うことを腹に入れて置きなさい。六月の十七日、ひつくのか三。

解説と補足説明

氷治氏

人類の滅亡かと思うほどの、既存の宗教など何の役に立たないことを思い知らされることを預言して、ひふみ神示の内容を肝に銘ずるように説明しています。なぜなら、書類・CD・DVDなどの記憶媒体の全てが役に立たない状況になりますので、人々の記憶しか記録する媒体は無いのです。記憶しているだけですと、その非常事態の局面では役に立たないので、良く理解して身体に刻んでおくことを要求していることです。


年月日

昭和十九年六月十七日
旧閏四月二十七日(1944年)

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