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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

予言・預言の検証編太陽の検証

一二三014

上つ巻 第14帖 (014)

 この神示(ふで)よく読みて呉れよ、読めば読むほど何もかも分りて来るぞ、心とは神民の申す心でないぞ、身魂とは神民の申す身魂でないぞ、身たまとは身と魂と一つになってゐるもの云ふぞ、神の神民 身と魂のわけ隔てないぞ、身は魂、魂は身ぞ、外国は身ばかりの所あり魂ばかりの所あり、神は身魂の別ないぞ、この事分りたら神の仕組みがぼつぼつ分るぞ、身魂の洗濯とは心の洗濯とは、魂ばかりの洗濯でないぞ、よく気をつけて呉れ、神の申すことちがはんぞよ。六月の二十二日、ひつくのか三。
平易意訳

 この神示(ふで)をよく読んでください、読めば読むほど何もかも分ってきます。心とは神民の云う様な心ではないのです。 身魂とは神民の言うような身魂ではないのです。身たまとは身と魂と一つになっているものを云います。神ミロクの神民は 身と魂のわけ隔てをしないのです。
 身は魂、魂は身です。月人指導の外国は身ばかりの所あり魂ばかりの所あり、太陽(ミロク)は、身と魂の区別はしません(現実に起こることと潜象世界・予言内容を確認し検証を行っています)。この事が分りましたら太陽(ミロク)の仕組みがだんだんと分かります。身魂の洗濯とは心の洗濯とは、魂ばかりの洗濯ではないのです。よく気をつけてください。太陽(ミロク)の説明すことはちがっていません。
 六月の二十二日、ひつくのか三。


解説と補足説明

yuru63:2013/06/02
 「身と魂のわけ隔てはない」ということは、身の世界(現実世界)と魂の世界(本質世界・目に見えない世界・潜象世界・思考の世界)をどちらも貴重な情報として理解し検証するという行いを説明しているということになります。
前の解読ではこの帖に「~終末と太陽の検証~」について書かれているとは気付いていませんでした。


年月日

昭和十九年六月二十二日
旧五月二日(1944年)

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