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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

予言・預言の検証編太陽の検証

一二三020

上つ巻 第20帖 (020)

 神がこの世にあるならば、こんな乱れた世にはせぬ筈ぞと申す者 沢山あるが、神には人のいふ善も悪もないものぞ。よく心に考へて見よ、何もかも分りて来るぞ。表の裏は裏、裏の表は表ぞと申してあろうが、一枚の紙にも裏表、ちと誤まれば分らんことになるぞ、神心になれば何もかもハッキリ映りて来るのざ、そこの道理分らずに理屈ばかり申してゐるが、理屈のない世に、神の世にして見せるぞ。言挙げせぬ国とはその事ぞ、理屈は外国のやり方、神の臣民 言挙げずに、理屈なくして何もかも分かるぞ、それが神の真の民ぞ。足許から鳥が立つぞ、十理(トリ)たちてあわてても何んにもならんぞ、用意なされよ、上下にグレンと引繰り返るぞ。上の者 下に、落ちぶれた民 上になるぞ、岩戸開けるぞ、夜明け近づいたから、早う身魂のせんだくして呉れよ、加実の申すこと千に一つもちがはんぞ。六月二十七日、ひつくのか三。
平易意訳

 神がこの世にあるならば、こんな乱れた世にはせぬ筈だと申す者 沢山ありますが、神には人のいう善も悪もないのです。
 よく心に考えて見てください、何もかも分って来ます。
 表の裏は裏、裏の表は表ですと申してあるでしょう。一枚の紙にも裏表、少し誤まれば分らなくなります。神心になれば何もかもハッキリ映って来るのです。そこの道理分らずに理屈ばかり申していますが、理屈のない世に、神の世にして見せます。
 言挙げせぬ国とはその事です。理屈は外国のやり方、神の臣民 は言挙げせずに、理屈なくして何もかも分かります。それが神の真の民です。
 足許(身近なところ)から鳥(太陽の報告)が立証されます、太陽の云っていることが立証されて【十理(トリ)たちて】あわてても何んにもなりません。用意してください。ポールシフトで上下にグレンと地軸が引繰り返ります。
 社会の上層部の人たちは下に、落ちぶれた民は上になります。岩戸開きますよ。夜明け近づきましたから。早く身魂のせんだくしてください。太陽(ミロク)の云っていることは千に一つもちがっていません。
 六月二十七日、ひつくのか三


解説と補足説明

yuru63:2013/06/12
 身近なところで、終末と太陽が検証されると云っているようです。


年月日

昭和十九年六月二十七日
旧五月七日(1944年)

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