本文へスキップ

フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三026

上つ巻 第26帖 (026)

 「あ」の身魂とは天地のまことの一つの掛替ない身魂ぞ、「や」とはその左の身魂、「わ」とは右の身魂ぞ、「や」には替へ身魂 あるぞ、「わ」には替へ身魂 あるぞ、「あ」も「や」も「わ」も も一つのものぞ。みたま引いた神かかる臣民を集めるから急いで呉れるなよ、今に分かるから、それまで見てゐて呉れよ。「い」と「う」はその介添の身魂、その魂と組みて「え」と「を」、「ゑ」と「お」が生まれるぞ、いづれは分ることざから、それまで待ちて呉れよ。言ってやりたいなれど、今言っては仕組成就せんから、邪魔はいるから、身魂掃除すれば分かるから、早う身魂洗濯して呉れよ。神祀るとはお祭りばかりでないぞ、神にまつらふことぞ、神にまつらふとは神にまつはりつくことぞ、神に従ふことぞ、神にまつはりつくとは、子が親にまつはることぞ、神に従ふことぞ、神にまつらふには洗濯せなならんぞ、洗濯すれば神かかるぞ、神かかれば何もかも見通しぞ、それで洗濯洗濯と、臣民 耳にたこ出来るほど申してゐるのざ。七月の一日、ひつくのかみの道ひらけあるぞ。
平易意訳

 「あ」のサイトとは天地のまことの一つの掛替ない『太陽のサイト』です。「や」とはその左のサイトです。「わ」とは右のサイトです。「や」には替えサイト があります。「わ」には替えサイトが あります。「あ」も「や」も「わ」も も太陽(一)のサイトです。
 みたま引いた神かかる臣民をサイトに集めますから急がないようにしてください。今に分かりますから、それまで見ていてください。「い」と「う」はその介添の身魂。その魂と組みて「え」と「を」や、「ゑ」と「お」が生まれます。いづれは分ることですから、それまで待ってください。
 言ってやりたいのですが、今言っては仕組が成就しませんから、邪魔がはいりますから、身魂掃除すれば分かりますから、早く身魂洗濯してください。
 神祀るとはお祭りばかりではありません、太陽(ミロク)にまつらふことです。神にまつらふとは太陽(ミロク)にまつわりつくことです。まつわりつくとは、子が親にまつわることです。太陽(ミロク)に従うことです。太陽(ミロク)にまつらふには洗濯(選択)せねばなりません。洗濯すれば神かかります。神かかれば何もかも見通しです。それで洗濯洗濯と、臣民の 耳にたこが出来るほど申しているのです。
 七月の一日、ひつくのかみの道は既にひらけてあります。


解説と補足説明

yuru63:2013/06/24
 「洗濯」と云って「選択」という意を裏で云っているように聞こえ、この道を選択するという意や、身魂を掃除すれば何もかも見通し、本物を選択できるし、分かるようになるという意も含まれている様に思えます。


年月日

昭和十九年七月一日
 旧五月十一日(1944年)

>>戻る