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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三027

上つ巻 第27帖 (027)

 何もかも世の元から仕組みてあるから神の申すところへ行けよ。元の仕組は富士(二二)ぞ、次の仕組はウシトラ三十里四里、次の仕組の山に行きて開いて呉れよ、今は分るまいが、やがて結構なことになるのざから、行きて神祀りて開いて呉れよ、細かく知らしてやりたいなれど、それでは臣民の手柄なくなるから、臣民は子ざから、子に手柄さして親から御礼申すぞ。行けば何もかも善くなる様に、昔からの仕組してあるから、何事も物差しで測った様に行くぞ。天地がうなるぞ、上下引繰り返るぞ。悪の仕組にみなの臣民だまされてゐるが、もう直ぐ目さめるぞ、目さめたらたづねてござれ、この神のもとへ来てきけば、何でも分かる様に神示で知らしておくぞ。秋立ちたら淋しくなるぞ、淋しくなりたらたづねてござれ、我(が)を張ってゐると、いつまでも分らずに苦しむばかりぞ。この神示も身魂により何んなにでも、とれるやうに書いておくから、取り違ひせんやうにして呉れ、三柱と七柱揃うたら山に行けよ。七月一日、ひつくのか三
平易意訳

 何もかも世の元から仕組んでありますから神の云うところへ行ってください。
 元の仕組は富士(二二・不二)という、この世に二つとない「一・ヒ・太陽」の仕組です。次の仕組はウシトラ三十里(予言・預言の検証)より開きます。次の仕組のフミの山(サイト)に行って開いてください。今は分からないでしょうが、やがて結構なことになりますから、行って太陽(ミロク)を祀って開いてください。細かく知らしてやりたいけれど、それでは臣民の手柄がなくなりますから、臣民は子ですから、子に手柄さして親である太陽から御礼申します。
 行けば何もかも善くなる様に、昔からの仕組をしてありますから、何事も物差しで測った様に行きます。
 その仕組みで天地がうなります、上下引繰り返ります(上だと思っていたものが下となり、下と思っていたものが上になります)。
 悪の仕組にみなの臣民だまされていますが、もう直ぐ目さめます。目さめたらたづねて来てごらんなさい、この『太陽中心のサイト』に来てきけば、何でも分かる様に神示で知らせておきます。
 秋立ちたら(終末に近づけば)淋しくなります。淋しくなったらサイトに訪問してください、我(が)を張っていると、いつまでも分らずに苦しむばかりです。
 この神示も身魂によって何んなにでも、解釈できるように書いておきますから、取り違いしないようにしてください。三柱と七柱が揃いましたら山に行ってください(ひふみ解読してください)。
 七月一日、ひつくのか三。


解説と補足説明

yuru63:2013/00/00
 「ウシトラ三十里」
⇒ 有詩統らまつる十の理
⇒ 存在する予言・預言書の統合された影響力による十の理をまつる
⇒ 予言・預言の検証
ということで、解読に関する事柄が述べられている様に思えます。
「ひふみ神示」は身魂によってどんなにでも解釈できるようになっているが、取り違いしないようにせねばならない為にも、身魂の掃除・洗濯は重要事項となっています。


年月日

昭和十九年七月一日
 旧五月十一日(1944年)

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