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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三039

上つ巻 第39帖 (039)

 地震かみなり火の雨降らして大洗濯するぞ。よほどシッカリせねば生きて行けんぞ。カミカカリが沢山出来て来て、わけの分らんことになるから、早く此の理(みち)をひらいて呉れよ。神界ではもう戦の見通しついてゐるなれど、今はまだ臣民には申されんのぞ。改心すれば分りて来るぞ、改心第一ぞ、早く改心第一ざ。ひつくのか三。
平易意訳

 岩戸開きでは、地震かみなり火の雨降らして大洗濯するのです。
 よほどシッカリせねば生きて行けません。
 カミカカリが沢山出来て来て、わけの分らんことになりますから、早くこの太陽(ミロク)の理(みち)をひらいてください。
 神界ではもう戦の見通しついているのですが、今はまだ臣民には云えないのです。
 改心すれば分って来ます。マコト(〇九十・本心に従う)への改心第一です。早く(ヒ・日・太陽に気付き日本人となる)改心第一です。ひつくのか三。


解説と補足説明

yuru63:2013/07/22
 「改心」が3度出てきました。
 臣民は改心が必要であるということが伺えます。
 どの様な改心が必要であるのかは頻繁に説かれている、「こ(九)の理(みち)を心得る」や、「マコト(〇九十)」、「身魂の洗濯(人間心⇒神心)」などが当てはまる様です。


年月日

昭和十九年七月九日
 旧五月十九日(1944年)

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