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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三043

下つ巻 第01帖 (043)

 富士は晴れたり日本晴れ。青垣山めぐれる下つ岩根に祀り呉れた、御苦労ぞ、いよいよ神も嬉しいぞ。鳥居はいらぬぞ、鳥居とは水のことぞ、海の水ある それ鳥居ぞ。皆の者 御苦労ぞ。蛇(じゃ)が岳は昔から神が隠してをりた大切の山ざから、人の登らぬ様にして、竜神となりて護りて呉れた神々様にもお礼申すぞ。富士は晴れたり日本晴れ。いよいよ次の仕組にかかるから、早う次の御用きいて呉れよ、神急けるぞ、山晴れ、地(くに)晴れ、海晴れて、始めて天(てん)晴れるぞ。天晴れて神の働き いよいよ烈しくなりたら、臣民いよいよ分らなくなるから、早う神心(かみこころ)になりて居りて下されよ。つぎつぎに書かしておくから、よく心に留めておいて下されよ。この道(おしへ)は宗教(をしへ)ではないぞ、教会ではないぞ、道ざから、今までの様な教会作らせんぞ。道とは臣民に神が満ちることぞ、神の国の中に神がみちみつることぞ。金儲けさせんぞ、欲すてて下されよ。七月の十二日の神示(ふで)、ひつくのか三。
平易意訳

 富士は晴れたり日本晴れ。
 青垣山めぐれる下つ岩根に太陽の文を祀ってくれました。、御苦労です、いよいよ大天使・天使達も嬉しいです。
 通常の鳥居はいりません、鳥居とは水(一二三ふで)のことです、解読された一二三があります、それが鳥居です。
 皆の者 御苦労です。蛇(じゃ)が岳である本当の解読文は昔から神が隠していました大切の山ですから、人が登らない(解らない)様にして、竜神となって護ってくれた神々様にもお礼申します。
 富士は晴れたり日本晴れ。
 いよいよ次の仕組にかかりますから、早く次の御用きいてください。太陽の仕組は急ぎます。山(予言・預言書の山)が晴れて太陽の光が差し、地(くに・地上に現れたもの)が晴れて太陽の光が差し、海(解読・真の文を生むこと)が晴れて、始めて天(てん・神界)が晴れるのです。
 天(神界)が晴れて太陽の仕組の働きが いよいよ烈しくなったら、臣民はいよいよ分らなくなりますから、早く神心(かみこころ)になって居て下さい。
 つぎつぎに神心になる方法を書かしておきますから、よく心に留めておいて下さい。
 この道(おしへ)は宗教(をしへ)ではありません。教会ではありません、道ですから、今までの様な教会は作らせません。
 道とは臣民に神が満ちることです。太陽(ミロク)の国の中に神(神心の臣民達)がみちみつることです。
 金儲けはさせません、欲すてて下さい。
 七月の十二日の神示(ふで)、ひつくのか三。


解説と補足説明

yuru63:2013/08/06
 『世紀末研究報告』の文を「火」とすれば、予言・預言書などは「水」といって表現している様な言い回しが所々見受けられます。
 「太陽の文(ヒ・火)」を読む前に、「一二三神示などの予言・預言書を臣民が解釈できるようにしたもの(水)」を読むことは、鳥居をくぐることと同じことになるのかもしれません。


年月日

昭和十九年七月十二日
 旧五月二十二日(1944年)

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