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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三058

下つ巻 第16帖 (058)

 知恵でも学問でも、今度は金積んでも何うにもならんことになるから、さうなりたら神(〇ゝ)をたよるより他に手はなくなるから、さうなりてから助けて呉れと申しても間に合わんぞ、イシヤの仕組にかかりて、まだ目さめん臣民ばかり。日本精神と申して仏教の精神や基督教(十)の精神ばかりぞ。今度は神があるか、ないかを、ハッキリと神力みせてイシヤも改心さすのぞ。神()の国のお土に悪を渡らすことならんのであるが、悪の神わたりて来てゐるから、いつか悪の鬼ども上がるも知れんぞ。神()の国ざと口先ばかりで申してゐるが、心の内は幽界人(がいこくじん)沢山あるぞ。富士から流れ出た川には、それぞれ名前の附いてゐる石置いてあるから縁ある人は一つづつ拾ひて来いよ、お山まで行けぬ人は、その川で拾ふて来い、みたま入れて守りの石と致してやるぞ。これまでに申しても疑ふ臣民あるが、うその事なら、こんなに、くどうは申さんぞ。因縁の身魂には神()から石与へて守護神の名つけてやるぞ。江戸が元のすすき原になる日近づいたぞ。てん四様を都に移さなならん時来たぞ。江戸には臣民住めん様な時が一度は来るのぞ。前のやうな世が来ると思うてゐたら大間違ひぞ。江戸の仕組すみたらカイの御用あるぞ。いまにさびしくなりて来ると、この道栄えて世界の臣民みなたづねて来るやうになるぞ。七月の二十一日の夜、ひつ九のか三。
平易意訳

 知恵でも学問でも、今度は金積んでも何うにもならないことになりますから、そうなったら大神や内なる神(〇ゝ)をたよるより他に手はなくなりますから、そうなってから助けてくれといっても間に合いません。イシヤ(石屋=フリ-メ-ソン)の仕組にかかって、まだ目がさめない臣民ばかりです。
 日本精神と申して仏教の精神や基督(キリスト)教の精神ばかりです。
 今度は神があるか、ないかを、ハッキリと神力みせてイシヤも改心させます。太陽(ミロク)の国のお土・情報に悪を渡らすことならないのですが、悪の神が渡って来ていますから、いつか悪の鬼どもが中に入り込むかも知れません。
 太陽(ミロク)の国ですと口先ばかりで言っていますが、心の内はイシヤ誘導の精神になってしまった幽界人(がいこくじん)が沢山あります。
 富士である太陽の国の文書の山から流れ出た記事(川・検証内容)には、それぞれ名前(題目)のついている文書を集めた石を置いてありますから縁ある人は一つずつ内容を拾って参加しに来てください。『太陽のサイト』まで理解が及ばない人は、その川情報を拾って来てください。みたまを入れて守りの情報・石碑と致します。
 これまでに説明しても疑う臣民ありますが、うその事なら、こんなに、くどくは申しません。
 因縁の身魂には太陽達から仕組の駒石を与えて守護神の名をつけてあげます。
 「都市攻撃」と「ノアの大洪水」により、江戸(都市)が元のすすき原になる日が近づきました。
 四体の大天使様を都(宇宙の中心部)に移さねばならない時が来ました。
 江戸(地上の都市)には臣民が住めない様な時が一度は来るのです。
 前のような世が来ると思っていたら大間違いです。
 地上において雛型の江戸の仕組がすみましたら太陽(ミロク)の世を開くカイ(解読・成答の海)の御用あります。
 いまにさびしくなって来ると、この道が栄えて世界の臣民みな訪ねて来るようになります。
 七月の二十一日の夜、ひつ九のか三 。


解説と補足説明

  • yuru63:2013/09/27
     「時が来ました」と書いていますが、私達の時間の感覚とは違い、永遠の生命の立場での 時の捉え方の様ですので、何時なのかは 判りづらいと思います。


年月日

昭和十九年七月二十一日
 旧六月二日(1944年)

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