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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三060

下つ巻 第18帖 (060)

 この道は神()の道であり人の道であるぞ。この道の役員は神が命ずることもあるが、おのれが御用すれば、自然と役員となるのぞ、たれかれの別ないぞ、世界中の臣民みな信者ざから、臣民が人間ごころでは見当とれんのも無理ないなれど、この事よく腹に入れて置いてくれよ。神()の土出るぞ、早く取りて用意して皆に分けてやれよ。神()に心向ければ、いくらでも神徳与へて何事も楽にしてやるぞ。七月の二十三日、ひつ九のか三のふで。
平易意訳

 この道は太陽達の道であり人の道なのです。
 この道の役員は神が命ずることもありますが、おのれが御用すれば、自然と役員となるのです。だれかれの別はありません。世界中の臣民みなが関係者(信者)ですから、臣民が人間ごころでは見当とれないのも無理ないですが、この事よく腹に入れて置いてください。
 太陽(ミロク)達の土(全てを産み出す元の土)が出てきます。早く取って用意して皆に分けてやってください。
 マコトの神・ミロク達に心向ければ、いくらでも神徳与えて何事も楽にしてやります。
 七月の二十三日、ひつ九のか三のふで 。


解説と補足説明

  • yuru63:2013/10/05
     「この道」が「世界中の臣民みなが関係者(信者)」であるということは、全ての民は岩戸開きの為の役者であるということの様です。
     この事は頭で考えて理屈で記憶するのではなく、腹に入れて(腹で理解して)おいて置いてくださいと伝えています。

     一二三50-85と関連している内容と思われます。


年月日

昭和十九年七月二十三日
 旧六月四日(1944年)

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