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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三061

下つ巻 第19帖 (061)

 苦しくなりたら何時でもござれ、その場で楽にしてやるぞ、神()に従へば楽になって逆らへば苦しむのぞ。生命も金も一旦天地へ引き上げ仕まうも知れんから、さうならんやうに心の洗濯第一ぞと申して、くどう気附けてゐることまだ分らんか。七月の二十三日、一二のか三。
平易意訳

 苦しくなりたら何時でも太陽達のところに来てください、その場で楽にしてやります。マコトに従えば楽になって逆らえば苦しむのです。
 生命も金も一旦天地へ引き上げて仕まうかも知れませんから、そうならないように心の洗濯第一だといって、くどく気付かせていることまだ分かりませんか。
 七月の二十三日、一二のか三 。



解説と補足説明

  • yuru63:2013/10/09
     人が思うこと考えることは無でなく、確かに重要なところであり、根源的な働きをなすものということなので、心の洗濯第一と云われていますし、マコトというものは、洗濯された心を元とする行いを指す様です。
     「マコトとは○とゝが和したもの」という説明のある帖もありました。
     よってマコトはの姿でもあり、天理に通づる姿ということになります。
     を検証し運行する「終末と太陽の検証」に、何時でも来てマコトになれば楽になると云っているのかもしれません。


年月日

昭和十九年七月二十三日
 旧六月四日(1944年)

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