本文へスキップ

フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三062

下つ巻 第20帖 (062)

 上(うえ)、中(なか)、下(しも)の三段に身魂をより分けてあるから、神()の世となりたら何事もきちりきちりと面白い様に出来て行くぞ。神()の世とは神()の心のままの世ぞ、今でも臣民 神()ごころになりたら、何でも思ふ通りになるぞ。臣民 近慾(ちかよく)なから、心曇りてゐるから分らんのぞ。今度の戦は神力と学力のとどめの戦ぞ。神力が九分九厘まで負けた様になったときに、まことの神力出して、ぐれんと引繰り返して、神()の世にして、日本のてんし様が世界まるめてしろしめす世と致して、天地神々様にお目にかけるぞ。てんし様の光が世界の隅々まで行きわたる仕組が三四五(みよいづ)の仕組ぞ、岩戸開きぞ。いくら学力強いと申しても百日の雨降らすこと出来まいがな。百日雨降ると何んなことになるか、臣民には分るまい、百日と申しても、神()から云へば瞬きの間ぞ。七月の二十三日、ひつ九の
平易意訳

 上(うえ)、中(なか)、下(しも)の三段に身魂をより分けてありますから、神ミロク(太陽達)の世となりましたら何事もきちりきちりと面白い様に出来て行きます。
 神ミロク(太陽達)の世とはマコトの心のままの世です。今でも臣民 天理に通づるマコトごころになりましたら、何でも思う通りになります。
 臣民 近慾(ちかよく)ですから、心曇っているから分からないのです。
 今度の戦は神力と学力のとどめの戦です。
 神力が九分九厘まで負けた様になったときに、まことの神力出して、ぐれんと引繰り返して、神ミロクの世にして、日本のてんし(大天使)様が世界を統一してお治めになる世と致して、天地神々様にお目にかけます。
 てんし(大天使)様の光が世界の隅々まで行きわたる仕組が三四五(みよいづ)の仕組です、岩戸開きです。
 いくら学力が強いといっても百日の雨降らすこと出来ないでしょう。
 百日雨降ると何んなことになるか、臣民には分らないでしょう。百日といっても、太陽(ミロク)の岩度開きの御活動の長さから云えば瞬きの間です。
 七月の二十三日、ひつ九の



解説と補足説明

  • yuru63:2013/10/12
     今日は旧九月八日です。

    「ノアの大洪水」とも受け取れる記述「百日の雨降らす」の、もう一つの意味に、
    「モモ(百)太陽(日)のアメ(天の采配)を降らす」を掛詞として用いている様に思いました。
    「てんし(大天使)様の光が世界の隅々まで行きわたる仕組」を別の言い方で云ったものとも考えられます。

    「上(うえ)、中(なか)、下(しも)の三段に身魂をより分けてある」
    について、関連の記事です。
    http://18.pro.tok2.com/~solht0920070/newmurmur_db/n120001/n120001.htm
    より

    コメント:
    新09_その他・つれづれ・最近のあれこれ_最近のあれこれ_19
    http://18.pro.tok2.com/~solht0920070/newmurmur_db/n090001/n090019.htm

    において

    {・・・・・・・
    日月神示では 旧9月8日は特別な日として下記のように扱っている

    {・・・・・・・・
    「旧九月八日までにきれいに掃除しておけよ」
    「旧九月八日までに何もかも始末しておけよ」
    「旧九月になったら、いそがしくなるから、それまでに用意しておかんと悔しさが出るぞよ」

    「その日からいよいよ神は神、ケモノのはケモノとなるぞ」
    「旧九月八日迄にすっくりとまつりかへてくれよ」

    「旧九月八日で一切りぢゃ、これで一(はじめ)の御用は済みたぞ、八分通りは落第ぢゃぞ、次の御用 改めて致さすから、今度は落第せん様 心得なされよ」

    「九月八日は結構な日ざが、こわい日ざと申して知らしてありた事少しは判りたか」

    「旧九月八日とどめぞ」
    ・・・・・・・・・}

    この問題は 年代の指摘が無いことであるし、旧暦で表しているところである
    そこで、ここ三年間の新暦に換算されたものを記載すると次のようになる

    {・・・・・・・・
    2013年 旧9月8日 仏滅  亥 10月12日 土曜
    2014年 旧9月8日 仏滅 巳巳 10月01日 10月31日
    2015年 旧9月8日 仏滅 巳巳 10月20日
    ・・・・・・・・・}

    旧9月8日は 仏滅であるが、干支に違いがある
    旧9月8日とは別に日月神示では 「亥」を指摘している帖もあるので、それを加味すると、2013年は 注意危険日ということになりそうである
    西暦に直すと、2013年(旧9月8日)10月12日 土曜となり、世界的に何かの異変が発生するか終末を認識する出来事が発生するのかもしれない
    突然ですが、yuru63さん、えんとつSUNさん、日月神示の旧9月8日と干支に関して情報を集めているようでしたら案内していただけると助かります
    ・・・・・・・・}

    yuru63さん、えんとつSUNさんに依頼しました
    そうしたら、早速、報告が来ましたので案内します
    量がありますので、詳しくは それぞれの調査報告を参照してください

     指摘していることが、2013年の今年であるか明確でありません
    将来、振り返って思いだすと、あれがそうだったのか!と思い至るのではないかと考えています

    ● これらのことから九月八日の仕組は新しい時代・世の始まりの仕組といえる
    ● その為に、神人と羊と獣が混在して見分けがつかない現在から、三者の分離が始まる
    ● 誰にでも見分けがつくような状態になったら、良い麦は収穫し、悪い麦は焼き払う

    問題は ひふみでは 神人と獣の二分類となっているが、この他に何にも解らない羊クラスがいることである
    どうやら、羊クラスは 神人になろうと努力したものは 良い麦の神人に、何にも反応しないものたちは 悪い麦の獣の中に仕分けされるようである

    奴らは 「神人と獣の二分類」ではなくて、「金持ち・資産家と貧乏人の二極化」を強力に推し進めている

    どうやら、「ひふみの心組みに対して奴らの金の多寡」と「ひふみの精神面に対して奴らの金銭・物理面的」の構図と言えそうである
    現段階の状況は ひふみ的な構図は極めて劣勢で九分九厘まで、このような展開が進むと考えられ、人々が心から「ひふみの構図」を認識せざるを得ない最後の一厘まで進展すると、大逆転が起きるようである
    なにやら産みの苦しみがあるようです

    構図 奴らの構図 ひふみの構図
     羊   →  青人草
     貧乏人の中から→神人
     金持ち・資産家→獣

    簡単に整頓すると上記のようで、この展開・奴らとひふみの戦いが戦線拡大する様子を検証することになりそうである
    皆々様!心してかかりなさい

    と云うことになりそうです


年月日

昭和十九年七月二十三日
 旧六月四日(1944年)

>>戻る