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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三078

下つ巻 第36帖 (078)

 神()をそちのけにしたら、何も出来上がらんやうになりたぞ。国盗りに来てグレンと引繰り返りて居らうがな、それでも気づかんか。一にも神、二にも神、三にも神ぞ、一にも天詞様、二にも天詞様、三にも天詞様ぞ。この道つらいやうなれど貫きて呉れよ、だんだんとよくなりて、こんな結構なお道かと申すやうにしてあるのざから、何もかもお国に献げて自分の仕事を五倍も十倍も精出して呉れよ。戦位 何でもなく終るぞ。今のやり方ではとことんに落ちて仕まうぞ、神()くどう気つけて置くぞ。国々の神さま、臣民さま改心第一ぞ。八月三日、ひつ九のか三。
平易意訳

 太陽(ミロク)達をそちのけにしたら、何も出来上がらないようになりました。
 太陽(ミロク)達の国を盗りに来てグレンと引繰り返って居るでしょう。それでも気づきませんか。
 一にも神ミロク、二にも神ミロク、三にも神ミロクです。一にも大天使様、二にも大天使様、三にも大天使様です。
 この道つらいようですが貫いてください。だんだんとよくなって、こんな結構なお道かと申すようにしてあるのですから、何もかも太陽(ミロク)達のお国に献げて自分の仕事を五倍も十倍も精出してください。
 戦位 何でもなく終ります。
 今のやり方ではとことんに落ちて仕まうのです。太陽達の仕組の神はくどく気づかせて置きます。
 国々の神さま、臣民さま改心第一です。
 八月三日、ひつ九のか三。


解説と補足説明

  • yuru63:2014/01/06
     国々の神達、臣民達に対し「改心第一」と書いてあります。
     くせを直し、真実(マコト)の道を進むことが改心であるならば、容易なことではなく一歩一歩努力していかねばならない事柄でしょう。
     知らず知らずに直ぐなるところから外れることもありますので、よくよく自身を見極めてマコトを失わないようにすることが肝要です。


年月日

昭和十九年八月三日
 旧六月十五日(1944年)

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