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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三096

富士の巻 第16帖 (096)

 あらしの中の捨小舟ぞ、どこへ行くやら行かすやら、船頭さんにも分かるまい、メリカ、キリスは花道で、味方と思うた国々も、一つになりて攻めて来る、梶(かじ)も櫂(かい)さへ折れた舟、何うすることもなくなくに、苦しい時の神()頼み、それでは神も手が出せぬ、腐りたものは腐らして肥料(こやし)になりと思へども、肥料にさへもならぬもの、沢山出来て居らうがな、北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり、天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、この世の終りは神()国の始めと思へ臣民よ、神々()様にも知らすぞよ、神はいつでもかかれるぞ、人の用意をいそぐぞよ。八月二十四日、 の一二か三。
平易意訳

 嵐の中の捨小舟はどこへ行くやら行かすやら、船頭さんにも分からないでしょう。(嵐と見間違う地上に、下ろされたミロクは何も知らされずどこへ行くのやら分からないでしょう。それをバックアップする先導・船頭役には悪魔の仕組みに通信を傍受されたとしても解読できないように、行く先を知らされていないのでから先導・船頭役にも分からないのです。)アメリカ、イキリスが攻めてくるのはまだ花道で、味方と思った国々も、一つになって日本に攻めて来ます。梶(かじ)も櫂(かい)さえ折れた舟状態になります。何うすることもできなくなって、苦しい時の神頼みでは、それでは太陽(ミロク)も手が出せません。腐ったものは腐らして肥料になるかと思うのですが、肥料にさえもならない人民、沢山出来て居るでしょう。北から攻めて来るときが、この世の終りで始めなのです。天にお日様が一つではなく、お日様のように光り輝く巨大UFOが二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思ってください。この世の終りは神国の始めと思ってください臣民よ。神々様にも知らすのです。太陽(ミロク)はいつでも開始できます。人の用意をいそぐのです。
 八月二十四日、 の一二か三。


解説と補足説明

  • yuru63:2014/04/27
     歌の様な文の調子となっています。
     この文句は岩度開きの全容を極めて簡潔に述べられていて見事です。


年月日

昭和十九年八月二十四日
 旧七月六日(1944年)

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