本文へスキップ

フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三106

富士の巻 第26帖 (106)

 戦は一度おさまる様に見えるが、その時が一番気つけねばならぬ時ぞ、向ふの悪神は今度は の元の神()を根こそぎに無きものにして仕まふ計画であるから、その積りでフンドシ締めて呉れよ、誰も知れんやうに悪の仕組してゐること、神()にはよく分りてゐるから心配ないなれど、臣民助けたいから、神()はじっとこらへにこらへてゐるのざぞ。八月の三十日、 のひつ九の
平易意訳

 真相を伝える戦は一度おさまる様に見えます。しかし、その時が一番気をつけねばならない時です。向うの悪神は今度は 太陽達の元の仕組による文書(検証)を根こそぎに無きものにして仕まう(認識させなくする)計画ですから、その積りでフンドシ締めてください。誰も知られないように悪の仕組をしていることは、太陽(ミロク)にはよく分っていますから心配ないのですが、臣民を助けたいから、太陽(ミロク)はじっとこらえにこらえているのです。
 八月の三十日、 のひつ九の


解説と補足説明

  • yuru63:2014/10/10
    「誰も知られないように悪の仕組をしている」
    ⇒『誰も知られないように「都市攻撃」「ノアーの大洪水」などの仕組をしている』、『又、悪の仕組により、人類の実情が認識できないようにしている。』

    「太陽(ミロク)にはよく分っていますから心配ないのですが」
    ⇒神ミロクには悪神の手先が真相を誰も知られないように誤誘導していることはよく分かっているので、検証という立場からも認識が ぶれる心配はないが、人民は認識が浅く、知らず知らずのうちに地上を支配する悪神の勢力に誘導されがちとなる。

    「臣民を助けたいから、太陽(ミロク)はじっとこらえにこらえている」
    ⇒『誰も知られないようにしているため、又誤誘導させる勢力もあり人民に実情を認識させるのは容易なことではないが、助けたいが為にミロクは籠の鳥の地上において じっと堪えに堪えながら警告碑を発信している。

    上記のように、「ひふみ」の云う「戦」には「仕組と悪仕組との戦」もあり、その中に情報戦のようなものがあるように感じました。


年月日

昭和十九年八月三十日
 旧七月十二日(1944年)

>>戻る