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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三112

天つ巻 第05帖 (112)

 牛の喰べ物たべると牛の様になるぞ、猿は猿、虎は虎となるのざぞ。臣民の喰べ物は定まってゐるのざぞ、いよいよとなりて何でも喰べねばならぬやうになりたら虎は虎となるぞ、獣と神とが分れると申してあろがな、縁ある臣民に知らせておけよ、日本中に知らせておけよ、世界の臣民に知らせてやれよ、獣の喰ひ物くふ時には、一度 神に献げてからにせよ、神から頂けよ、さうすれば神の喰べ物となって、何たべても大じょうぶになるのぞ、何もかも神に献げてからと申してあることの道理よく分りたであろがな、神()に献げきらぬと獣になるのぞ、神()がするのではないぞ、自分がなるのぞと申してあることも、よく分ったであろがな、くどう申すぞ、八から九から十から百から千から万から何が出るか分らんから神()に献げな生きて行けん様になるのざが、悪魔にみいられてゐる人間いよいよ気の毒出来るのざぞ。八月の三十一日、ひつくのか三。
平易意訳

 牛の喰べ物をたべていると牛の様になります。猿は猿、虎は虎となるのです。
 臣民の喰べ物は定まっているのです、いよいよとなって何でも喰べねばならないようになったら虎は虎となります。獣と神とが分れると申しているでしょう。縁ある臣民に知らせておきなさい。日本中に知らせておきなさい。世界の臣民に知らせてやりなさい。獣の喰べ物食べる時には、一度 神に献げてからにしなさい。そして神から頂きなさい。そうすれば神の喰べ物となって、何たべても大じょうぶになるのです。何もかも神に献げてからと申してあることの道理よく分ったでしょう。太陽・天地神に献げきらないと獣になるのです。太陽・天地神がするのではないです、自分がなるのですと云ってることも、よく分ったでしょう。くどく申します。八から九から十から百から千から万から何が出るか分りませんから太陽・天地神に献げなければ生きて行けない様になるのですが、悪魔にみいられている人間はいよいよ気の毒なことになるのです。
 八月の三十一日、ひつくのか三。


解説と補足説明

  • yuru63:2015/01/02
     食についての記述ですが、情報を頂くときの心得も同時に説明しているようです。


年月日

昭和十九年八月三十一日
 旧七月十三日(1944年)

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