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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三127

天つ巻 第20帖 (127)

 神()の世と申すのは、今の臣民の思ふてゐるやうな世ではないぞ、金(きん)は要らぬのざぞ、お土からあがりたものが光りて来るのざぞ、衣類たべ物、家倉まで変るのざぞ。草木も喜ぶ政治と申してあらうがな、誰でもそれぞれに先の分る様になるのぞ。お日様もお月様も海も山も野も光り輝くぞ、水晶の様になるのぞ。悪はどこにもかくれること出来ん様になるのぞ、ばくち、しょうぎは無く致すぞ。雨も要るだけ降らしてやるぞ、風もよきやうに吹かしてやるぞ、神をたたえる声が天地にみちみちて うれしうれしの世となるのざぞ。八月の七日、ひつ九のか三ふで。
平易意訳

 神()の世と申すものは、今の臣民の思っているような世ではありません。金(きん)は要らないのです。お土から上がったものが光って来るのです。衣類たべ物、家倉まで変るのです。草木も喜ぶ政治と申してあるでしょう。誰でもそれぞれに先の分る様になるのです。
 お日様もお月様も海も山も野も光り輝きます。水晶の様になるのです。悪はどこにもかくれること出来ない様になるのです。ばくち、しょうぎは無く致します。雨も要るだけ降らしてやります。風もよきように吹かしてやります。神ミロクをたたえる声が天地にみちみちて うれしうれしの世となるのです。
 八月の七日、ひつ九のか三ふで 。


解説と補足説明

  • yuru63:2015/08/18
     地球劇場の大緞帳が下りる時期に、地上世界は半霊半物質の神世に移行するという仕組があるようです。大緞帳は閉まりますが大岩戸は開くということでしょうか。

  • http://18.pro.tok2.com/~solht0920070/sunmoon/123_04_top/top_04_127.htm
    より

    ロックさん

    お土から上がったものが光ってくるとあります。肉体の構成要素なども変わって、半霊半物の不死の身体になることと関係があるようにも思います。


年月日

昭和十九年八月七日
 旧六月十九日(1944年)

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