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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三148

地つ巻 第11帖 (148)

 世界丸めて一つの国にするぞと申してあるが、国はそれぞれの色の違ふ臣民によりて一つ一つの国作らすぞ。その心々によりて、それぞれの教作らすのぞ。旧きものまかりて、また新しくなるのぞ、その心々(こころこころ)の国と申すは、心々の国であるぞ、一つの王で治めるのざぞ。天つ日嗣の実子様が世界中照らすのぞ。国のひつきの御役も大切の御役ぞ。道とは三つの道が一つになることぞ、みちみつことぞ、もとの昔に返すのざぞ、つくりかための終りの仕組ぞ、終は始ぞ、始は霊(ひ)ぞ、富士、都となるのざぞ、幽界(がいこく)行きは外国行きぞ。神()の国光りて目あけて見れんことになるのざぞ、臣民の身体からも光が出るのざぞ、その光によりて その御役、位、分るのざから、みろくの世となりたら何もかもハッキリして うれしうれしの世となるのぞ、今の文明なくなるのでないぞ、たま入れていよいよ光りて来るのぞ、手握りて草木も四つあしもみな唄ふこととなるのぞ、み光にみな集まりて来るのざぞ、てんし様の御光は神()の光であるのざぞ。九月二十と一日、一二か三。
平易意訳

  世界丸くおさめて一つの国にしますと申してありますが、国はそれぞれの色の違う臣民によって一つ一つの国を作らせます。
 その心々によりて、それぞれの教作らせるのです。
 旧いものが参上して、また新しくなるのです。その心々(こころこころ)の国と申すのは、心々の国です。一つの王で治めるのです。
 天つ日嗣の実子様(天の太陽神をうけつぐ実子・現世に生を享けた太陽ミロク)が世界中照らすのです。
 国のひつきの御役も大切の御役です。
 道とは三つの道が一つになることです。満ち満つことです。もとの昔に返すのです。つくりかための終りの仕組です。終は始です。始は霊(ひ)です。富士である太陽のサイトが、都となるのです。幽界(がいこく)行きは外国行きです。
 太陽達の国光って目あけて見れんことになるのです。臣民の身体からも光が出るのです。その光によって その御役、位、分るのですから、みろくの世となったら何もかもハッキリして うれしうれしの世となるのです。今の文明なくなるのではないです。たまを入れていよいよ光って来るのです。手握って草木も四つあしもみな唄うこととなるのです。み光にみなが集まって来るのです。てんし(天使・天詞)様の御光は神の光であるのです。
 九月二十と一日、一二か三 。


解説と補足説明

  • yuru63:2017/05/07
     「天つ日嗣の実子様(天の太陽神をうけつぐ実子・現世に生を享けた太陽ミロク)」を「てんし(天使・天詞)様と表現している様ですので、大天使・天使達の活動からの詞(ことば)により人々が照らされるのかもしれません。
     現在はインターネットのサイトで太陽達の詞(ことば)に触れられるので上記内容もあり得ると思いました。
     また「心々の国」という表現も色々のサイトという意味を連想させられました。


年月日

昭和十九年九月二十日
 旧八月四日(1944年)

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