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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三150

地つ巻 第13帖 (150)

 赤い眼鏡かければ赤く見えると思うてゐるが、それは相手が白いときばかりぞ、青いものは紫にうつるぞ。今の世は色とりどり眼鏡とりどりざから見当とれんことになるのざぞ、眼鏡はづすに限るのぞ、眼鏡はづすとは洗濯することざぞ。上ばかりよくてもならず、下ばかりよくてもならんぞ。上も下も天地そろうてよくなりて世界中の臣民、けものまで安心して暮らせる新(あら)の世に致すのざぞ、取り違へするなよ。九月二十三日、一二
平易意訳

  赤い眼鏡かければ赤く見えると思っていますが、それは相手が白いときばかりです。青いものは紫にうつります。
 今の世は色とりどりの眼鏡をとりどりしていますから見当とれないことになるのです。眼鏡はずすことに限るのです。眼鏡外すとは洗濯することです。
 上(上位・大領域の理・重要な事柄)ばかりよくてもならず、下(下位・細かい内容・小領域の理)ばかりよくてもならないのです。
 上も下も天地そろってよくなって世界中の臣民、けものまで安心して暮らせる新(あら)の世に致すのです。取り違えするなよ。
 九月二十三日、一二


解説と補足説明

  • yuru63:2017/09/16
     「取り違えするなよ」と書いてあります。マコトのコト(言・光答)を色眼鏡で解釈してしまったり、今の世が色とりどりの眼鏡がかかった文化である為、物事の真相をつかむことが難しくなっているのかもしれません。


年月日

昭和十九年九月二十三日
 旧八月七日(1944年)

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