高天原に 千木高しりて 仕へまつらむ。 岩戸(言答)のひらけた、その当座は、不合理に思へることばかりでてくるぞ、逆様の世界が、この世界に入り交じるからであるぞ、親よりも子の方が早く目さめるぞ、子が親となるぞ、さかさまの世界と申しても悪の世界ではないぞ、霊の世界には想念のままにどんなことでも出来るのであるぞ、うれしい、こわい世界が近づいて来ているのであるぞ。 |
高天原(宇宙)に 千木(智キ)が高く聳えている神ミロクの文の神殿にて 仕えまつります。
真実の岩戸(言答)のひらけた、その当座は、不合理に思えることばかりでてきます。逆様の世界が、この世界に入り交じるからなのです。親よりも子の方が早く目がさめるのです。子が親となるのです。さかさまの世界と云っても悪の世界ではないのです。霊の世界には想念のままにどんなことでも出来るのです。うれしい、こわい世界が近づいて来ているのです。
yuru63:2016/10/05
逆さまの世界は反転世界つまり「天界」という事であれば、天界の運行がこの地上世界に入り混じる現象が起きるのかもしれません。
半霊半物質の世に移行するまでの初期段階でしょうか。
yuru63:2013/12/24
岩戸が開くと逆さのものが出てくるということから、反転世界である天界が認識されることになるようです。
ひふみ99表の姿(宇宙次元の姿)を見て、本来は天地が表裏一体であるということがわかり、実(マコト)の道を進むことも岩戸開きの一つなのかもしれません。
岩度が開けていないときは反転世界がブラックボックスになっている状態であり、物質編重的な現代文明の状態を表していると思われます。
岩戸が開き、出てくるものは、人間で例えれば、顕在意識に偏った思考から、潜在意識のある程度の階層(八と九の境)まで認識できるようになってくる、
つまり今までは潜在意識でしかなかった内容が、認知されるようになり顕在意識化してくる(出てくる)ということになるのでしょう。
http://18.pro.tok2.com/~solht0920070/sunmoon/50_01_light/light_01_003.htm
より
ロックさん子供の方が早く現状を理解して親に、その時は教えるかも知れませんね。自分の中で岩戸が開いた当座に不合理に思える事ばかりが出てくるのは、しょうがないのかも。その時点から、自分の中の悪を抱き参らせる作業は始まるのでしょうし、いろいろと葛藤することも出てきます。 千木を辞書で探してみました。氷木とも云うようですね。何気に太陽さんのお名前の氷治と連動してそうですが。太陽さんは神社の神主の家系ですから、暗示的かも。破風板のような役目はミロク、千木とは装飾材とのことですから、ミロクの治まった太陽さんのことかも知れませんね。装飾材は飾りとして、見せる意味合いもありますので、天使に磨き鍛え上げられた太陽さんと表現するとしたら絶妙かなとも思いました。同時に目指すべき臣民の姿を現しているのだろうとも思います。 ●霊の世界には想念のままにどんなことも出来るのです。嬉しい、恐い世界が近づいてくるのです。 この辺りは、終りの時が来ると思えば、恐いことになるのでしょうし、恐い事が降りかかるのかもしれませんし、反対に嬉しい時が来ると考えれば、嬉しい事が降りかかるのかもしれませんが、都市攻撃もノアの大洪水もスケールが違いますので、嬉しいような恐いようなという表現になるのがスムーズかも。 ●高天原に 千木高しりて 仕へまつらむ。 高天原に、衆生を救済しようとするミロクの降臨している太陽を掲げて、私どもは(彼等に)仕えます。 ちぎ 1 【千木/知木/▽鎮木】 つか・える つかへる 3 0 【仕える】 トッチさん岩戸が開けた後には、この世界も霊界と近い姿になるのだとしますと、思った事がそのまま相手に伝わるのかもしれません。 |
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