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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-035

星座の巻 第01帖 (035)

 この巻「星座の巻」。偶然と申すのは、宇宙世界、星の世界の必然からのものであって偶然ではないぞ、天に星のある如く地には塩があるのであるぞ、シホ、コオロコオロにかきならして大地を生みあげた如く、ホシをコオロコオロにかきならして天を生みあげたのであるぞ。天の水、地の水、水の中の天、水の中の地、空は天のみにあるのではないぞ、地の中にもあるのぞ、天にお日さまある如く地中にも火球があるぞと申してあろう、同じ名の神二つあるぞ、大切ことぢゃ。

 この巻は「星座の巻」です。
 偶然というのは、宇宙世界、原因の世界【星の世界】の必然からのものであって偶然ではないのです。天(神界)に「五・六・七・八次元【星・ホ四】」のある如くに地(現界)には「一・二・三・四次元【塩・四ホ】」があるのです。四つの次元世界【シホ】を、コオロコオロにかきならして大地を生みあげた如く、レンズにより逆転している世界の四つの次元【ホシ】をコオロコオロにかきならして天を生みあげたのですよ。
 天の水があれば、地の水があります。水の中の天もあり、水の中の地もあります。空は天のみにあるのではないのです、地の中にも空があるのです。天にお日さまがある如くに地中にも火球があると云ってあります。天界に天照大神・太陽神のあるが如くに地上世界の中にも太陽(ミロク)の救済があるのですと云ってあるでしょう。同じ名の神が天界と地上世界に二つあるのです。大切なことです。


解説と補足説明

  • yuru63:2014/12/06
    「シホ、コオロコオロにかきならして大地を生みあげた如く、ホシをコオロコオロにかきならして天を生みあげた」
    を見て、「シホ」「ホシ」と、文字が逆転していますので以下の次元表が浮かびました。

    【レンズにより逆転している四つの次元構造を表す「九九表」】

    この表では、1次元から4次元までは見える世界(地)、5次元から8次元までは見えない世界(天)というように解釈できます。
    天と地には同じものが、逆転ながら存在している様子が「数」によりみることができます。

    また「ホ」は、「環境の親和、緩やかな出現、のびのびと秀でる」という意味があるそうですから、「ホ」を「数」で表すと理想的な配列が当てはまりそうです。

    また「空は天のみにあるのではないのです、地の中にも空があるのです。天にお日さまがある如くに地中にも火球がある」とあり、月と同じように、地球も中が空洞になっているのでしょうか。「地球空洞説」というものもあるそうですが、人民にはその真偽が確認できないようになっているのかもしれません。まだまだ知らないことばかりだな~と思う今日この頃です。

  • 【参考資料50-035-01】
    カタカムナ「ホ」
    http://www.marino.ne.jp/~rendaico/gengogakuin/mojikakutokuhico/katakamunagoco/goikaisekico2.htm

    「ホ」とその系列図象符

     ホの声音符は、十字象と左右に位置するミニ円二個よりなる図象である。ハ()の状態に縦線を加えたト()が示されているともいえる。縦線はカムのカカワリ(カムウツシ)を意味するから、ホとは、正反のものが向かいあつているところにカムウツシが發生する状態、即ち、正反親和の思念であり、カタカムナの対向發生のサトリを意味している。正反親和。カム とアマの親和。 図形は、大円が無くて、十の横線の左右に小円が付されているのだから、潜界の密かな親和重合を意味するか。 ホは、ンと重合してホンとしてみても、図形に変わりはない。ということは、ンの意味も含まれているということになる。

     ホは、「環境の親和、緩やかな出現、のびのびと秀でる」様子を表象する。ホとは、潜象界における十のチカラが、現象化の始元を示す右のミニ円と、現象の終末を示す左のミニ円とが均衡を保つという状態を表しているものと考えられる。 ホされるとは、ハとして正.反が対向するトキ(重合発生)という環境(ホ)の親和(ホ) の思念である

  • 【参考資料50-035-02】
    地球空洞説について - NAVER まとめ
    http://matome.naver.jp/odai/2133209978660110101

    地球空洞説とは


    地球空洞説(ちきゅうくうどうせつ、hollow Earth theory)とは、我々の住むこの地球は、中身の詰まった球体ではなく、ゴムボールのように中空であるという考え方。これには球殻の内側の凹面は人間などの居住が可能だというアイデアを含んでいる。
    SFや冒険小説の世界では一時期、非常にポピュラーな舞台設定として独自の位置を築いていたが、現在ではあまり見られなくなったテーマである。

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E7%A9%BA%E6%B4%9E%E8%AA%AC

    出典
    ww5.tiki.ne.jp


    エドモンド・ハレーの仮説

    イギリスの天文学者。極地方の変則的な磁気変動を説明するために地球空洞説を考案、イギリス学士院で「地球空洞説」を発表した。
    これは、「水星と同じ直径の中心核と、金星および火星と同じ直径で厚さ500マイルの同心球状の二つの内核とからなる空洞地球」、という説であった。これらの殻同士は空気の層で切り離され、各々の殻はそれぞれ磁極を有しており、さらに異なる速度で自転しているとされた。
    また、この説では、「地球内部は明るく、おそらくは居住可能であること」、さらに「そこから逃げてくる発光性ガスによって、揺らめくオーロラが生じる」とされた。

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E7%A9%BA%E6%B4%9E%E8%AA%AC


    ジョン・クリーブス・シムズの仮説

    アメリカ陸軍の大尉。『同心円と極地の空洞帯』という本で、地球空洞説をとなえた。これによると「地球は厚さ800マイル(1,300km)、各々の両極に直径1400マイル(2,300km)の開口部を持つ五層の同心球である」とされ、地表の海はそのまま裏側にまでつづいているとされた。このシムズの説は、初期の地球空洞説のなかでも最も有名なものになった。
    シムズは自説を裏付けるために北極の探検行を計画し、「自分は精神病者ではない」という医師の診断書までつけた500部の趣意書を、アメリカやフランスの政界、財界、学者に配布した。結局、費用が集まらなかったため、この北極探検は頓挫した

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E7%A9%BA%E6%B4%9E%E8%AA%AC


    出典
    blogs.yahoo.co.jp


    ヤンセン親子の証言

    1829年4月、スウェーデンで漁師をしているヤンセン親子は、いつもの漁船に乗ってノルウェー沿岸を北上していた。北極圏に入ると、いままで穏やかだった海が急に荒れ始めた・・・荒れた海を何日も漂流した後、周りの景色が妙な事に気づく。
    そこ場所は前後左右を海に囲まれた様な、まるで海のトンネルを航行しているような景色だったという・・・
    その奇妙な景色の海を航行すること数日、普通の水平線だけが見える海に戻ったようだった。しかし上に見える太陽は妙に赤く、海自体も何か変だ。今まで航行してきた海とは明らかに異質のものを感じる。
    やがて目の前に巨大な船が現れた。ヤンセン親子は助けを求めようと近づいて行ったのだが、その船の乗組員たちは皆体調4メートルほどの巨人だったという。
    ヤンセン親子は身の危険を感じたが、巨人たちは極めて友好的に接してきて、これから我々の国に案内しようという。巨人たちの言葉は聞きなれないものであったが、サンスクリット語に似た言葉で、かすかに理解は出来た。この後、ヤンセン親子が連れていかれたのはイェフという町だった。


    巨人たちは高度な文明を持ち、見たことのないような機械が数多く存在していた。建物は黄金で色どられ、何もかもが巨大だった。農作物も豊富で、リンゴは人間の頭ほどの大きさがあった。

    巨人たちはみんな陽気で優しく、平均寿命は800歳前後だという。ヤンセン親子はこの国の王から滞在の許可をもらい、この後2年ほどこの国で過ごすことになる。

    そして2年後、ついにヤンセン親子は元の世界に戻る決心をする。旅立ちに際して巨人たちは金塊と、この地底世界の詳細な地図を土産に持たせてくれた。ヤンセン親子は乗ってきた漁船に乗り込み、地底世界の海を出発した。

    再び水のトンネルを抜けてようやく元の世界へ帰ってくることが出来た。だが、帰ってきたと思ったら、そこは最初に迷い込んだ北極の海ではなく、反対側の南極の海だった。


    北極から入って南極に抜けてしまったのだ。親子は途方にくれたが、スウェーデンに帰るには、膨大な旅になるが、このまま航海していくしかない。しばらく航海していたのだが、更なる不運が親子を襲った。嵐に巻き込まれてしまったのだ。

    この嵐でヤンセン親子の船は破壊され、沈没してしまった。それと同時に巨人たちが持たせてくれたお土産も海中深く沈んでしまった。息子のオラフ・ヤンセンは、氷山に乗って漂流しているところを、たまたま通りかかった捕鯨船に救助された。
    http://ww5.tiki.ne.jp/~qyoshida/kaiki2/103kuudou1.htm


    出典
    x51.org


    リチャード・バードの証言

    1947年、米海軍少将リチャード・バード氏が調査の為、北極上空を飛行していた時のことである。バードは北極の氷床に、黄、赤、紫が混ざったような色をした奇妙な穴を発見した。穴の正体を確かめるべくバードが接近すると、そこには驚くべき光景が広がっていた。穴の中に、何と山脈のようなものを発見したのである。さらにバードは、まるで蜃気楼のような光景を目にする。穴の中には、森と川があり、マンモスのような動物が牧草地の上を歩いていたのである。更に温度計は急に上昇し、23度を指した。バードはすっかり我を忘れ、自分が新大陸を発見したのではないかと興奮したのだった。しかし、それは決してあり得ない事だった。はじめに述べた通り、バードが飛んでいたのは間違いなく北極の上空だったからだ。

    その後、バードの飛行記録を読んだ夫人は次のように語っている。「バードはその後、地下で千年以上に渡って存在し続けてきた巨大な地下世界の代表者とコンタクトした。地下世界の住人は姿はほとんど人間と似ているものの、地上の人間よりも外観的にも、内面的にも美しいという印象を持っていた。地下世界では戦争がなく、新しいエネルギー源を持っており、食料や光に困ることはない。地下世界の人々は地上世界の人々と何度かコンタクトを取ろうとしたにも関わらず、全て拒絶され、その度に彼らの航空機は撃墜された。もし、いつか地上世界の人々が自滅するような事があった場合にのみ、手を差し伸べる事を決め、地上との接触を絶った」。

    「地底人はバード氏に彼らの文明の全てを見せ、パイロットと共に再び、飛行機に乗って穴を通り、地上までエスコートした。帰り道、バードは知らぬ間に2750kmも飛行していた事に気づいた。その後、当局はバード氏を厳密な管理下に置き、生涯決してその事を誰にも話さないよう指示をし、バードは不遇のうちにその生涯を終えたのである。」
    http://x51.org/x/03/11/2238.php


    地下世界はパラレルワールド?

    21世紀となった現在、この説が忘れ去られてしまったのかというと、実はそうでもない。未だにこの説を研究し続けている科学者も多くいる。アメリカはスタンフォード大の物理学者によると、宇宙を創造したと言われる『ビッグバン理論』より考えられる仮説的な宇宙の数を計算した結果、惑星にはその内部にもう一つの大地、パラレルワールドを内包する可能性が高いというのだ。勿論それは、我々の住む地球にも当てはまる。

     かねてより、UFOは地下世界の住人の乗り物で、極地方に開いたワームホールより出入りしているのだ、という説があった。


    http://npn.co.jp/article/detail/60091094/
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年月日

昭和三十六年五月十日
 旧三月二十六日(1961年)

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