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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-069

竜音の巻 第10帖 (069)

 人間の肉体に他の霊が入って自由にしてゐるのだと、多くの霊覚者やサニワが信じてゐるなれど、事実そう見へるなれど、それは誤りであるぞ。人間の肉体は原則として真理の宿り給ふ神の生宮であるから、下級霊は中々に入ることは出来ん。例外はあるなれど、肉体霊、外部霊、副守護霊等の想念は、時によって動物的、幽界的となるものであるから、それと同一波調の動物的霊が感応する、感応はするが肉体の内部迄は入り込めない、しかし感応の度が強ければ入ったと同様に見へる状態となるのである。先祖霊も大体同様であるぞ。
平易意訳

 人間の肉体に他の霊が入って自由にしているのだと、多くの霊覚者やサニワが信じているのですが、事実そう見えるのですが、それは誤りなのです。
 人間の肉体は原則として真理の宿り給う神の生宮であるから、下級霊は中々に入ることは出来ません。
 例外はあるのですが。肉体霊、外部霊、副守護霊等の想念は、時によって動物的、幽界的となるものでありますから、それと同一波調の動物的霊が感応します。感応はするが肉体の内部迄は入り込めないのです。しかし感応の度が強ければ入ったと同様に見える状態となるのです。
 先祖霊も大体同様なのです。


解説と補足説明

  • サニワの方法のつづきです。


年月日

昭和三十六年八月三日
 旧六月二十二日(1961年)

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