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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-087

極めの巻 第09帖 (087)

 天の5を地にうつすと地の五則となるのぢゃ、天の大神は指を折りて数へ給ふたのであるぞ、天の大神の指も五本であるから、それを五度折りて二十五有法となされ、五十をもととされたのぢゃ、神々、神心、神理、神気、神境であるぞ、この交叉弥栄は限りなし、これを五鎮と申すのであるぞ。上天、下地、照日、輝月、光星、これを五極と申すぞ。東木、南火、中土、西金、北水、これを五行と申す。裸物、毛物、羽物、鱗物、甲物を五生と申し、文則、武則、楽則、稼則、用則を五法と申すのぢゃが、それだけでは足りない、その中に〇があるのぢゃ、大神がましますのぢゃ、人民の頭では中々に理解出来んなれど、理解して下されよ。これが妙であるぞ、奇であるぞ、天の父の教であり、地にうつした姿であるぞ。
平易意訳

 天の5を地にうつすと地の五則となるのです。天の大神は指を折って数え給うたのです。天の大神の指も五本であるから、それを五度折って二十五有法となされ、五十をもととされたのです。神々、神心、神理、神気、神境であるぞ、この交叉弥栄は限りなし、これを五鎮というのです。
 上天、下地、照日、輝月、光星、これを五極と言うのです。
 東木、南火、中土、西金、北水、これを五行と言います。
 裸物、毛物、羽物、鱗物、甲物を五生と言い、文則、武則、楽則、稼則、用則を五法と言うのですが、それだけでは足りないのです。その中に〇【ゼロ・中心にあるレンズのようなもの】があるのです。大神がましますのです。人民の頭では中々に理解出来ないのですが、理解して下さいよ。
 これが妙である、奇であるのです。天の父の教であり、地にうつした姿なのです。


解説と補足説明

yuru63:2013/09/28
下記の表からすれば、

0,0,0,0,0 ⇒ 神々、神心、神理、神気、神境 ⇒ 五鎮
0,1,2,3,4 ⇒ 上天、下地、照日、輝月、光星 ⇒ 五極
0,2,4,6,8 ⇒ 東木、南火、中土、西金、北水 ⇒ 五行
0,3,6,0,3 ⇒ 裸物、毛物、羽物、鱗物、甲物 ⇒ 五生
0,4,8,3,7 ⇒ 文則、武則、楽則、稼則、用則 ⇒ 五法

ということになる様です。

http://hifumi.busidou.jp/yomu/5000-087.html
  •  天の大神の指も五本であるから、それを五度折って二十五有法となされ、

    下の図は5つの次元構造を5つ重ねて「25」の要素を有する構造が出来た様子です。

  •   五十をもととされたのです。

    「25」の要素を作ったことでその裏(反対側)に逆の数値が当然の如くに存在しているのです。
    それを合わせて「50」となり、それを元(天)とされたと云っています。

  •  天の5を地にうつすと地の五則となるのです。
    -------------------------------------------
    それだけでは足りないのです。その中に〇【ゼロ・中心にあるレンズのようなもの】があるのです。大神がましますのです。

    「天」の5つの次元構造を「地」にうつすと「地」にも5つの次元が反転してうつり、地の五則となる。

    その中心には「0・ゼロ」の場があり、そこに大神がましますと云っています。

これにより中心の「0・レンズのようなところ」にある、大神とは、「神ミロクのキ」又は「岩戸開きの情報」を意味すると推測されます。

地球上にでは重要な真相情報を理解できないために、天の五が地にそのままうつらず、四とうつったようです。それにより世界が難渋していると前の帖で云っています。

天と地を一体化させる重要な真相情報である「太陽(ミロク)原理」、そしてそれと共に「一二三神示」、「神の数学」などを解明しているということは中心にあるレンズを開いているということなのかもしれません。


年月日

昭和三十六年八月五日
 旧六月二十四日(1961年)

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