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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-089

極めの巻 第11帖 (089)

 陽(ひ)あたりのことと、陽かげのことと一時に出て来るのぢゃ、タテコワシとタテナホシが一時にくるのぢゃ、神の申した通りになって居ろうがな、学で説くと学の鬼に囚われるぞ、智で説くと智の、理で解くと理の鬼に囚われる、このままに伝へて下されよ。天の世界も潰してはならん、地の世界も潰すわけには参らんが、地上の事は潰さねば建直し六ヶ敷いなれど、見て御座れよ、一厘(理云)(リン)の火水でデングリ返して、見事なことをお目にかけるぞ。
平易意訳

 太陽(ミロク)の光があたっている陽(ひ)あたりのある建設的な良いことと、神サタン達の誘導による陽かげのところでは建設的でないこととが一時に出て来るのです。建て壊し【タテコワシ】と建て直し【タテナホシ】の時期が一時にくるのです。神ミロクの云った通りになっているでしょう。学で説くと学の鬼に囚われるのです。智で説くと智の、理で解くと理の鬼に囚われるのです。このままに伝えて下さいよ。
 天(神界・宇宙)の世界も潰してはなりません、地(現実・地上)の世界も潰すわけには参らないのですが、地上の事は潰さねば建直しが難しいのですが、見ていなさいよ、一厘(理云)(リン)の火水(ひみつ)でデングリ返して、見事なことをお目にかけるのです。


解説と補足説明

yuru63:2013/09/20
 「このままに伝えて下さいよ」
 終末と太陽の検証やひふみ解読では、素直に伝える必要があるようです。
人々の認識に合わせて、学や智や理で説明したり解いたりするとそれらの鬼に囚われてしまい自由きかなくなる又は動きが鈍るなどの状態になり結局は うまくいかなくなることを説明している様です。


年月日

昭和三十六年八月五日
 旧六月二十四日(1961年)

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