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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-091

極めの巻 第13帖 (091)

 これまでに申してきかせても言ふこときかぬ人民多いぞ、きく耳ないならば思ふようにやって見なされ、グルグル廻って又はじめからぞ、人民は神の中にゐるのであるから、いくら頑張っても神の外には出られん。死んでも神の中にゐるのぞ、思ふさまやりて得心改心、われがわれがで苦しむのも薬と申すもの。
平易意訳

 これまでに申してきかせても言うことをきかない人民は多いのです。きく耳がないならば思うようにやって見なさい。グルグル廻って又はじめからです。人民は神の中にいるのであるから、いくら頑張っても神の外には出られません。
 死んでも神の中にいるのです。思うさまやって得心し改心してください。われがわれがで苦しむのも薬というものです。


解説と補足説明

yuru63:2013/09/08
 神示で太陽を検証し神の道を聞かせても言うことをきかない人民が多いが、思うようにやっても上面である「○」のところをグルグル廻るしかできない為、又始めから理解し直す必要があるとも読めます。
 人民は神の運行の中から外れることはできない、「マコトであり太陽の示しでもある岩戸を開いた状態」⇒「の道」から外れることはできない為、その理を失うと苦しむことになるが、「我を出して苦しむのも薬」と云っています。


年月日

昭和三十六年八月五日
 旧六月二十四日(1961年)

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