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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-098

極めの巻 第20帖 (098)

 今の学者には今の学しか判らん、それでは今度の岩戸ひらきの役にはたたん、三千世界の岩戸ひらきであるから、少しでもフトマニに違ってはならんぞ。廻りくどいようなれど【とつぎ】の道から改めなされよ、出舟の港は夫婦からぢゃと申してあろう、ミトノマグハヒでなければ正しき秩序は生れんぞ、素盞鳴命が、荒ぶる神、悪神ではなく、人民の罪を背負って下さる救ひ主の大神であることが判らねば、岩戸はひらけんぞ。新しき世界の宮は土地(神智)(十千)であるぞ、住所(数真意)(すまい)であるぞ、永遠に在(おわ)す神は住む(澄む、数務)土地(十千)であるぞ、下には永遠の腕(宇丁)(うで)があるぞ。
平易意訳

 今の学者には今の学しか判りません。それでは今度の岩戸ひらきの役にはたたないのです。三千世界の岩戸ひらきであるから、少しでもフトマニ(大宇宙の法則)に違ってはならないです。
 廻りくどいようなのですが「嫁ぎ【とつぎ】」の道から改めなさい。出舟の港は太陽の智を主として活動する所(夫婦)からですと云ってあるでしょう。『太陽のサイト』の内容を中心として解釈する「ミトノマグハヒ」でなければ正しき秩序をもつ認識は生れないのです。太陽(ミロク)【素盞鳴命】が、荒ぶる神、悪神ではなく、人民の罪を背負って下さる救い主の大神であることが判らねば、岩戸はひらけないのです。
 新しき世界の宮は太陽(ミロク)の智を積み重ねる所【(十柱)の智(神智・十千)】なのです。「数」の暗号を説く所(数真意)(すまい)であるのです。永遠に在(おわ)す神ミロクは住む(澄む、数務)土地(十千)なのです。下(基礎)には永遠の腕(宇丁・うで⇒一二三解読)があるのです。


解説と補足説明

yuru63:2013/08/22
 『太陽のサイト(終末と太陽の検証)』の内容を解釈の中心として情報や予言・預言書などを理解することで、正しい秩序を持つ認識が得られるということが、ホームページで確認できる様になっていると思われます。


年月日

昭和三十六年八月五日
 旧六月二十四日(1961年)

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