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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-101

至恩の巻 第03帖 (101)

 判るように説いて聞かすから、今迄の智を一先づすてて、生れ赤児となりて聞いて下されよ。天之鈿女(あめのうづめ)の命が天照大神に奉った巻物には12345678910と書いてあったのぞ。その時はそれで一応よかったのであるなれど、それは限られた時と所でのことで永遠のものではないぞ。
平易意訳

 判るように説いて聞かせますから、今迄の智を一先ずすてて、生れ赤児となって聞いて下さいよ。
 天之鈿女(あめのうづめ)の命が天照大神に奉った巻物には12345678910と書いてあったのです。
 その時はそれで一応よかったのですが、それは限られた時と所でのことで永遠のものではないのです。


解説と補足説明

yuru63:2013/08/10
 岩戸開きの巻物として12345678910(一から十)と書いてあったものが、ある時と場所で通用していたが、今の世では通用しなくなっているので、ゼロの領域を元とせねばならないという理を説明しています。
 同じ1でもその前段階の0が違えば全く違う1となるので、0の領域に気付かねば、真の理解を得たとはいえないということでしょう。


年月日

昭和三十六年九月一日
 旧七月二十二日(1961年)

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