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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-108

至恩の巻 第10帖 (108)

 国常立神も素盞鳴命も大国主命も、総て地(智)にゆかりのある神々は皆、九(光)と十(透)の世界に居られて時の来るのをおまちになってゐたのであるぞ、地は智の神が治(し)らすのぞと知らしてあろうが、天運 正にめぐり来て、千(智)引の岩戸(言答)はひらかれて、これら地(智)にゆかりのある大神達が現れなされたのであるぞ、これが岩戸ひらきの真相であり、誠を知る鍵であるぞ。
平易意訳

 国常立神も素盞鳴命も大国主命も、総て太陽の血統【地(智・チ)】にゆかりのある神々は皆、究極の神の秘密の世界【九(光)と十(透)の世界】に居られて時の来るのをおまちになっていたのです。地は智の神である太陽(ミロク)が治(し)らすのですと知らしてあるでしょう。天運 正にめぐり来て、千(智)引の岩戸(言答・真実)はひらかれて、これらの真実【地(智)】にゆかりのある大神達が現れなされたのです。これが岩戸ひらきの真相であり、誠・神ミロクの仕組を知る鍵なのです。


解説と補足説明

yuru63:2013/07/18
 「終末と太陽の検証」の内容を「智」とすれば、その内容の中に「国常立神、素盞鳴命、大国主命」の現れが存在するのかもしれません。


年月日

昭和三十六年九月一日
 旧七月二十二日(1961年)

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