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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-119

五葉の巻 第05帖 (119)

 もの与へること中々ぢゃ、心してよきに与へねばならんぞ。与へることは頂くことと知らしてあろうが、与へさせて頂く感謝の心がなくてはならん、強く押すと強く、弱く押すと弱くハネ返ってくるぞ。自分のものと言ふもの何一つもないぞ、この事判れば新しき一つの道がわかるぞ。
平易意訳

 ものを与えることは中々のことです。心してよきに与えねばなりません。
 与えることは頂くことと知らせてあるでしょう。与えさせて頂く感謝の心がなくてはなりません。強く押すと強く、弱く押すと弱く跳ね返ってくるのです。
 自分のものと言うものは何一つもないのです。この事が判れば新しき一つの道がわかるのです。


解説と補足説明

yuru63:2013/06/24
 「自分のものと言うものは何一つもない」は「一二三017」と似ています。
 「自分のものはない」ということが判ることも説明しているようですし、その事が判れば「新しき一つの道」=「太陽(一・ヒ)の道」がわかると云っているのかもしれません。


年月日

昭和三十六年九月一日
 旧七月二十二日(1961年)

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