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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三50-123

五葉の巻 第09帖 (123)

 平等とか公平とか申すのは悪魔のワナであるぞ、天地をよくみよ、人民の申す如き平等も公平もないであろうがな、一寸のびる草もあれば一尺のびる草もあるぞ、一寸の草は一寸が、一尺の草は一尺が頂天であるぞ。これが公平であり平等と申すもの。人民は選挙と申すマヤクに酔ってゐるぞ、選挙すればする程、本質から遠ざかるぞ。他に方法がないと定めてかかるから、悪魔に魅入られてゐるから判らんことになるぞ。世は立体であるのに平面選挙していては相成らんぞ。平面の数で定めてはならん、立体の数に入れよ。
平易意訳

 平等とか公平とかいうのは悪魔のワナなのです。天地をよくみなさい。人民の言うような平等も公平もないでしょう。一寸のびる草もあれば一尺のびる草もあるのです。一寸の草は一寸が、一尺の草は一尺が頂天なのです。
 これが公平であり平等というものです。
 人民は選挙というマヤクに酔っているのです。選挙すればする程、本質から遠ざかるのです。
 他に方法がないと定めてかかるから、悪魔に魅入られているから判らないことになるのです。
 世は立体であるのに平面選挙していては相成りません。
 平面の数で定めてはなりません、立体の数の認識に入りなさい。


解説と補足説明

yuru63:2013/06/16
 平面的に情報を取り入れても、ますます理解できなくなるということですので、「平面の数」=「平面的認識による一二三検証」でなく、「立体の数」=「立体的認識による一二三検証」にして、数学的な証明を行うことを伝えている様です。


年月日

昭和三十六年九月一日
 旧七月二十二日(1961年)

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