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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

予言・預言の検証編太陽の検証

一二三50-128

五葉の巻 第14帖 (128)

 一升マスには一升入ると思ってゐるなれど、一升入れるとこぼれるのであるぞ、腹一杯食べてはならん、死に行く道ぞ、二分を先づ神にささげよ。流行病(はやりやまい)は邪霊集団のしわざ、今にわからん病、世界中の病はげしくなるぞ。
平易意訳

 一升マスには一升入ると思っているのですが、一升入れるとこぼれるのですよ。腹一杯食べて(自身の感知できる情報を有るだけ一杯に取り入れて)はなりません。死に行く道です。二分を先ず神【太陽(ミロク)】にささげなさい。
 流行病(はやりやまい)は邪霊集団のしわざです。今にわからない病、世界中の病がはげしくなるのです。


解説と補足説明

yuru63:2013/06/08
上つ巻に「大き病を直す」と述べられている帖がありました。
ここに書かれている事も同様であるとすると、大きな問題は人々の認識に関することと推測しています。
よって腹いっぱい食べてならないものは、認識(情報)に関することとすると、情報の氾濫により世界中の人々の認識がわからない方向へ行くことを示唆しています。
もちろん素直に解釈すれば、食べ方に関しての道理が書かれているということになります。しかし「裏の裏まで読んでください」という内容があったので、どの帖にも裏(含み)があると解釈しています。


年月日

昭和三十六年九月一日
 旧七月二十二日(1961年)

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