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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

予言・預言の検証編太陽の検証

一二三50-131

紫金の巻 第01帖 (131)

 高天原、おのころに神祇(カミ)つまります、すめむつカムロギ、カムロミのミコトもちて、千万(ちよろづ)の神祇(かみ)たちを神集(つど)へに集へ給ひ、神はかりにはかり給ひて、下津岩根に真理(みや)柱二十(ふと)敷建て高天原に千木高知りて、伊都の神宝の大御心のまにまに千座(ちくら)の置座(おきくら)におき足らはして、天地祝詞(アメツチのりと)の二十(ふと)祝詞言をのれ、かくのらば神祇はおのもおのもの岩戸を押しひらきて伊頭(いづ)の千別きに千別き給ひて聞し召さむ、かく聞し召してば、天(アメ)の国うつし国共につみと云ふつみはあらじと科戸(しなど)の風の吹き放つことの如く、朝風夕風の吹きはらふ如く、大つ辺に居る大船を舳(へ)ときはなち艫(とも)とき放ちて大海原に押しはなつ事の如く、のこる罪も穢もあらじと祓へ給へ清め給ふことを、よしはらへ、あしはらへ給ひて弥栄の御代とこそ幸はへ給へ幸はへ給へ。
 〇一二三四五六七八九十百千万歳万歳。

平易意訳

 高次元宇宙の、中心場に神祇(カミ)が充実して居ます。
 澄んだ睦まじいカムロギ、カムロミのミコトによって、千万(ちよろづ)の神祇(かみ)たちを神集(つど)えに集え給い、神ミロクが計りにはかり給いて、この現実世界に真理を伝えるサイト(みや柱)を太く敷き建て、宇宙の真相を高らかに示されたのを知りました。
 太陽(ミロク)の意図を示すという神宝を秘めた神示の根本にある大御心に従って解読した内容を神示解読の項目【千座(ちくら)の置座(おきくら)】に足らせ表わして、天地祝詞(アメツチのりと)の響きを持つ太陽(ミロク)原理と結びつけた一二三神示という二十(ふと)祝詞言を宣言します。
 このように のれば神祇はあなたもあなたもの岩戸を押しひらきて臣民の感覚の底から因縁の血が湧きに湧くがごとくの状態となり真実【神示が本当に伝えたいこと】が聞こえてくるのです。
 このように聞し召し(きこしめし)て行けば、天(アメ)の国うつし国という『天地世界・神界現界』は共に罪(つみ)と云う罪(つみ)はありませんということを科戸(しなど)の風の吹き放つことの如く、朝風夕風の吹きはらうが如く、大きな神仕組の辺に居る太陽(ミロク)中心の国という大船を 舳(へ)は解き放ち艫(とも)も解き放ちて大海原に押しはなつ事の如くに大神の仕組の渦に任せきることになるのです。
 のこる罪も穢もなくなるようにと祓い清め給うことを行います。善きもはらい、悪しきもはらい給いてマコトの弥栄の御代が常となるように。天地が幸わいますように幸わいますように。
 〇一二三四五六七八九十百千万歳万歳。


解説と補足説明

yuru63:2013/06/02
 この様な祝詞が神道に古くからあったということで、「この道」である「ひふみ(終末と太陽の検証)の道」を吹き込んで神道も蘇るように古くから計画されていたという可能性もありますが、妄想の範疇を抜け出せ得ないところです。


年月日

昭和三十六年
00

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