本文へスキップ

フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

予言・預言の検証編太陽の検証

一二三50-137

紫金の巻 第07帖 (137)

 太祝詞(ふとのりと) のりのり祈らば 岩戸ひらけん。

 神は一時は仏とも現れたと申してありたが、仏ではもう治まらん、岩戸が開けたのであるから、蓮華ではならん。人民も改心しなければ、地の下に沈むことになるぞ、神が沈めるのではない、人民が自分で沈むのであるぞ、人民の心によって明るい天国への道が暗く見へ、暗い地の中への道が明るく見えるのであるぞ、珍しきこと珍しき人が現れてくるぞ、ビックリ、ひっくり返らんように気つけてくれよ、目の玉 飛び出すぞ、たとへでないぞ。
平易意訳

 太祝詞(ふとのりと)を太陽(ミロク)の仕組に従い祝(の)り祈れば 岩戸は開けます。

 神ミロクの仕組は一時は仏とも現れたと云ってありましたが、仏ではもう治まりません。『太陽のサイト』で岩戸が開けたのですから、蓮華(仏の教え)ではなりません。
 人民も改心しなければ、地の下に沈むことになるのです。神ミロクが沈めるのではないです。人民が自分で沈むのです。人民の心によって真実・マコトの明るい天国への道が暗く見え、真実・マコトから外れる暗い地の中への道が明るく見えるのです。珍しきことや珍しき人が現れて来ます。ビックリして、ひっくり返らないように気をつけてください。目の玉が 飛び出すのです。たとえではないですよ。


解説と補足説明

yuru63:2013/05/24
 『太陽のサイト』が地上で秘匿され続けていた真相を述べたことに対して「岩戸が開けた」と表現しています。
地上の一般的な常識は、かなり真実に則した認識とズレているということであるので、地上の常識にかぶれていれば、本物に対して認めることを拒否するか暗い道と判断する傾向がある。
よって生まれ赤子の心になっていないと、素直にマコトを認めることができなくなるようです。

このような状況下で、真・マコトの行いをすること自体がかなり無理難題であるので(「嵐の中の捨て小舟」状態と表現されている帖もありました。)、普通のことをしていてはこの無理難題を乗り越えられません。
このような真相公開を「珍しいこと・珍しい人が現れる」と表現しているようです。
そして現実に事実を確認し本当の事を知れば「目の玉が飛び出すほどビックリする」ということになる様です。


年月日

昭和三十六年
00

>>戻る