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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

予言・預言の検証編太陽の検証

一二三50-138

紫金の巻 第08帖 (138)

 千引岩 今ぞあけたり 爽し富士はも。

 神は宇宙をつくり給はずと申して聞かせてあろうが、このことよく考へて、よく理解して下されよ、大切なわかれ道で御座るぞ。福はらひも併せて行はねばならん道理。光は中からぢゃ、岩戸は中からひらかれるのぢゃ、ウシトラがひらかれてウシトラコンジンがお出ましぞ、もう【よこしま】のものの住む一寸の土地もなくなったのぞ。
平易意訳

 千引岩が 今こそ開けたのです 清々しい富士は晴れました。

 神は宇宙をつくり給わずと申し云って聞かせてあるでしょう。(神の中に宇宙が存在しているのです。つまり神=宇宙なのです。)このことをよく考えて、よく理解して下さいよ、大切なわかれ道なのです。
 福はらいも併せて行わねばならない道理はここにあります。(「福」というのは一方的な物事であり神の姿ではないのです。)
 光は中からです。岩戸は中からひらかれるのです。ウシトラがひらかれてウシトラコンジンである太陽(ミロク)という中心的存在がお出ましです。もう道に外れた【よこしま】のものの住む一寸の土地もなくなったのです。


解説と補足説明

yuru63:2013/05/22
 「光は中からです。岩戸は中からひらかれるのです。」から、心の中に光が出てくることを説明しています。
終末の時にウシトラコンジン【太陽(ミロク)】がお出ましであるということの確認・検証もまた心の中の光を灯すきっかけになっていると思われます。


年月日

昭和三十六年
00

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