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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

予言・預言の検証編太陽の検証

一二三50-140

紫金の巻 第10帖 (140)

 この巻 五葉の巻と申せよ、四つの花が五つに咲くのであるぞ、女松の五葉、男松の五葉、合せて十葉となりなりなりて笑み栄ゆる仕組、十と一( )の実り、二二と輝くぞ、日本晴れ近づいたぞ、あな爽々し、岩戸あけたり。国土をつくり固める為に、根本大神が何故にヌホコのみを与へたまひしか? を知らねば、岩戸ひらきの秘密はとけんぞ。千引岩戸をひらくことに就いて神は今迄何も申さないでゐたのであるなれど、時めぐり来て、その一端をこの神示で知らすのであるぞ、素盞鳴の命のまことの御姿が判らねば次(通基)の世のことは判らんそ、神示をいくら読んでも【カンジンカナメ】のことが判らねば何にもならんぞ。
平易意訳

 この巻は 五葉の巻と言ってください。四つの花が 見えない処を含めて五つに咲くのです。女松の五葉である一二三神示、男松の五葉である太陽(ミロク)原理、合せて十葉となりなりなりて笑み栄ゆる仕組です。「秘密の仕組(十)」と「太陽(ミロク)(一)」とその陰と陽( + と -)の実りは、二二と輝くのです。日本晴れが近づいたのです。あな爽々し、岩戸あけました。
 国土(ホームページ)をつくり固める為に、根本大神である太陽(ミロク)が何故に「世紀末の研究報告」のような警告情報【ヌホコ】のみを与えられたのか? を知らねば、岩戸ひらきの秘密はとけないのです。
 千引岩戸をひらくことに就いて神ミロクは今迄何も云わないでいたのですが、時めぐり来て、その一端【大天使太陽(ミロク)の計画の一端】をこの神示で知らせるのです。太陽(ミロク)【素盞鳴の命】のまことの御姿が判らねば次(通基)の世のことは判りませんよ。神示をいくら読んでも【カンジンカナメ】のことが判らねば何にもならないのです。


解説と補足説明

yuru63:2013/05/20
 自動書記による「ひふみ」は『世紀末研究報告』の 裏面の一端 を知らせているということがこの帖から伝わってきます。
ということは、裏面のすべてではなく、ホンの一側面ということですので、仕組の全容は我々の理解を超えるものであろうと推測されます。

『終末と太陽の検証サイト』より
http://18.pro.tok2.com/~solht0920070/
sunmoon/50_xx_purplegold/purplegold_xx_140.htm

平易意訳

今まで四つの花としてしか咲かない花が、あり得ないような五つに咲くのです。
女松の五葉と男松の五葉が合わせて、十葉に大化(おおばけ)してしまうのです。
(例えば、ミュ-ミュ-と泣いている小さなオスの子供の龍とメスの子供の龍が合体すると、突然、巨大な親龍となって活動する・天に昇るのです。 ロックさんにはおいでになった節に、夢でみたとお話した内容とそっくりです。)
大化(おおばけ)してしまう「笑み栄ゆる仕組み」=「ミュ-ミュ-と泣いている小さなオスの子供の龍とメスの子供の龍の微笑ましい龍が合体すると、突然、巨大な親龍となって栄え活動するところの新世界の新人類へと展開する仕組み」となるのです。
「十と一(+と-)の実り」={雌雄が結合して、巨龍となる}、富士・日本に輝きい出るのです。
その日本晴れの日が近づいたのです。
なんとすばらしい、岩戸があけるのです。
国土をつくり固める為に、根本の大神が何故にヌホコ {天瓊矛(あめのぬほこ)}のみを与へたまひしか?
({天瓊矛(あめのぬほこ)=伊弉諾尊、伊弉冉尊の2神が滄溟(あおうなはら)をかき回したという鉾。}=日本国土建国の所以)
日本国土を建国した意味を神の国・日本を知らなければ、岩戸ひらきの秘密は解けないのです。
千引岩戸を開くことに就て、神は 今まで何も説明しなかったのですが、時節が来ましたので、その一端をこの神示で知らすことにしたのです。
スサノオノ命のまことの御姿が判らねば、次(通基)に起こることは判りません。
神示をいくら読んでも、カンジンカナメのことが判らねば何にもならないのです。
(八頭の大蛇(地上の人類を支配する為に、陰に隠れて、それぞれの政府や組織。陰の政府などの指導者達=八頭=幾つもの姿をして支配しているサタン達)を退治する 為に地上へ派遣された)

解説と補足説明

太陽さん

千引岩戸
神話で、天照らすが隠れた岩穴をふさいでいる岩でできた戸の名称

・ 天瓊矛(あめのぬほこ)
種類:槍 出展:日本伝承
説明 玉で飾った美しい鉾。
伊弉諾尊、伊弉冉尊の2神が滄溟(あおうなはら)をかき回したという鉾。

伊邪那岐命・伊邪那美命の二神がこの矛(ほこ)を使い、矛の先端から雫が垂れて淤能碁呂島(淡路島)が出来たという。
矛(鉾) 両刃の剣に長い柄をつけた昔の武器

【日本書紀 巻第一 第四段 一書第二 読み下し】

 一書に曰く、伊奘諾尊(いざなぎのみこと)・伊奘冉尊(いざなみのみこと)、二神(ふたはしらのかみ)、天霧(あまのさぎり)の中に立たして曰く、「吾(あれ)國を得んと欲(おも)う」。 乃(すなわ)ち天瓊矛(あめのぬぼこ)を以ちて指(さ)し垂(おろ)して探りしかば馭慮嶋(おのごろしま)を得たり。 則(すなわ)ち矛(ほこ)を抜きて喜びて曰く、「善きかな、國の在りける」。

じめんが まだ うまれたばかりで、みずに ういた あぶらの ように ふわふわ していたころ、そらの うえの たかい たかい ところから、じめんを かためて よいくにを つくるため、ちじょうを みおろしている おとこと おんなのかみさまが いらっしゃいました。

おなまえは いざなぎのみこと と いざなみのみこと。おふたりは、じめんを かためて くにを つくるため ながい ほこを うみに さしこみ、ころころと かきまわしました。

すると どうでしょう。 ほこの さきから おちる かいすいが、みるみるうちに つもり、しまが できたでは ありませんか。

これを ごらんになった おふたりは とてもよろこび、このしまに おり、けっこんなさいました。そして つぎつぎに しまを おうみになりました。

しこく、ほんしゅう、きゅうしゅう、など。にっぽんの くには このようにしてうまれたのです

いざなぎのみこと と いざなみのみことの みこに あまてらすおおみかみという、やさしい おねえさまの かみさまと、 すさのうのみこと という、げんきな おとうとの かみさまが いらっしゃいました。

しかし、すさのおのみことは らんぼうな かみさまで あまてらすおおみかみをこまらせてばかり。 ついに とおくに おいやられて しまいました。

こうして、すさのうのみことが ひとり いずものくにを あるいていかれると、ひとりの むすめが おとうさん おかあさんと ないていました。

わけをきくと、もうすぐ、あたまが やっつもある だいじゃ 「やまたのおろち」が むすめを たべに やってくると いうではありませんか。

すさのおのみことは、すぐに いえの まわりに かきねを つくらせ、そのまわりに おさけを いれた おおきな かめを やっつ おかせました。

しばらくすると、きゅうに あたりが くらくなり、だいじゃが あらわれました。だいじゃは それは それは おそろしい すがたで、やっつの あたまにはぎらぎらと まっかな めが ひかっていました。

そして かめを みつけると、いきおいよく おさけを のみだし、しばらくすると、よって ねむって しまいました。

すさのおのみことは、ゆうきを ふりしぼって、つるぎで だいじゃに きりかかりました。きがついた だいじゃは、みことめがけてとびかかってきます。

しかし、みことは おそいかかる だいじゃを つぎつぎに きりたおして、ついに たいじして しまいました。

すさのおのみことは、たすけたむすめ、くしなだひめと けっこんされ、しあわせに くらされたと いうことです。


ロックさん

考察しなければいけない内容
1.国つくりをする際のヌホコが何を意味するのか。
2.千引岩戸とは何を意味するのか。一端は神示の中に知らされてあるらしい。
3.スサノオの真の御姿が判らなければ次の世のことは判りませんとあるので、スサノオの真の姿とは。
スサノオについては、考察の叩き台として、人間の体に降臨前のミロクのことではないかとも考えています。表向きには荒れ神としても名高いスサノオですが、和歌を読んだり粗暴だけではない所も見受けられますので。地球劇場という立場では、神を名乗るアマテラスがサタンだとするとその領地を荒らしまくったとされる存在はミロクが一番該当するのではないかという理由からです。ここについては、どうも頭がこんがらかってしまってまだ明確には示す事が出来ません。素直にアマテラスが天使の方だとしたなら、スサノオはサタンになるでしょうし、封印後反省をして今のミロクと同じようなことをするということも考えられないことはないのかなとも思いました。罪をかぶるというのは、ミロクにもサタンにもかぶりそうな話ですが、この辺りはしっかり整頓したい所です。

4.スサノオのことに伴う、カンジンカナメのこととは?
その捉え方にあるような気がします。その姿が判らなければ次の世のことは判らない。

疑問
なぜ、この巻を五葉の巻と申さなければいけないのでしょう?紫金の巻なのに???

解釈、
四つの花が五つに咲くのであるぞは、なにやらミトノマグワイによって生まれる存在(天地のミロク、またはその子供)のようにも取れます。

スサノオについては下記のHPの考察を参考にすると、スサノオ=剣の大神となるのかな?とも思いました。次男?のアメノホヒが気になるところです。

アマテラスはスサノオの剣を噛み砕いて3女神を産み、スサノオはアマテラスの玉を噛んで5王子(アメノオシホミミ、アメノホヒ、アマツヒコネ、イクツヒコネ、クマノクスビ)を産んだとされていますが、3女神は、宗像大社(沖津宮、中津宮、辺津宮)に祭られとされています。

イザナギ、イザナミのヌホコに関する記述を探していたら興味深いHPに当たりました。気になっていた伊都の邪馬一国に関する内容が載っていました。アマテラスの次男がホヒなんていうのは、名前的にホピ族とかぶりそうで気になりました。
http://www.toshikozo.co.jp/kousatu/
kodaitizunokasaneawasehouniyorukozikisinnanobunnseki.htm


年月日

昭和三十六年
00

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