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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

予言・預言の検証編太陽の検証

一二三50-141

紫金の巻 第11帖 (141)

 何も彼も前つ前つに知らしてあるのに、人民は先が見えんから、言葉の【ふくみ】がわからんから取違ひばかり、国土(九二つち)の上は国土の神が治(し)らすのぢゃ、世界の山も川も海も草木も動物虫けらも皆この方が道具に、数でつくったのぢゃ。愈々が来たぞ、いよいよとは一四一四ぞ、五と五ぞ。十であるぞ、十一であるぞ、クニトコタチがクニヒロタチとなるぞ、クニは黄であるぞ、真中であるぞ、天は青であるぞ、黄と青と和合してみどり、赤と和して橙(だいだい)となり、青と赤と和して紫となる、天上天下地下となり六色となり六変となり六合(クニ)となるのぢゃ、更に七となり八となり白黒を加へて十となる仕組、色霊(イロタマ)結構致しくれよ。
平易意訳

 何も彼も事前に事前にと知らせてあるのに、人民は先が見えないから、言葉の【ふくみ・裏面】がわからないから取違いばかりです。国土(九二つち)の上は「国土の神【地上に降臨した太陽(ミロク)】」が治(し)らすのです。世界【神界】の山も川も海も草木も動物虫けらも皆この方国常立クニトコタチ(天界の太陽)が道具に、神ミロクの仕組【数】でつくったのです。
 愈々が来たのです。いよいよとは神界の太陽(ミロク)の世が現界(地上世界)へ映りヒの世からヒの世【一四一四】となることです。出現と出現【五と五】です。秘密の仕組【十】なのです。地上に降臨した太陽(ミロク)を合わせて【十一】の仕組なのです。太陽(ミロク)は「クニトコタチ」と呼んでいましたが、広く世界を結びつけ宇宙を支える「クニヒロタチ」となるのです。太陽(ミロク)のサイト【クニ】は黄です。真中なのです。天【宇宙の理】は青なのです。黄と青と和合して松の緑【みどり】を現す永久に枯れない世となります。月人指導文明【赤】と和して橙(だいだい)となり、青と赤と和して紫となる、天上天下地下となり六色となり六変となり和合した世界【六合(クニ)】となるのです。更に七となり八となり白黒を加えて十となる仕組です。色霊(イロタマ)を結構に致してください。


解説と補足説明

『終末と太陽の検証サイト』より
http://18.pro.tok2.com/~solht0920070/
sunmoon/50_xx_purplegold/purplegold_xx_141.htm 

太陽さん

色霊(イロタマ)は 少し判りにくいのですが、大体下記のような意味となります。
天は 青龍(青草=人)です。
{天に地上人は 至ります・飛び上がる様になります。}
黄龍(ミロク)と青龍(青草=人)と和合して緑(みどり)となります。
{ミロクと人々は 一緒になり、永久に枯れない松の緑の世の中を作ります。}
赤龍(悪魔・月人)と和して橙龍(だいだい)となります。
{松の緑の世の人々は 悪魔(月人)と和合して、新しい月の世をつくります}
青龍と赤龍と和して紫龍となります。
{青龍(青草=人)は 赤龍(悪魔・月人)と和合して、新しい高貴な紫に輝く世を作ります}
全てが和合して天上も天下も地下も同じ色となります。
青・黄・緑・橙・赤・紫の六色の世となりなります。
このように世界は 六度の色変化をするのです。
このように世界は 六度和合(クニ)するのでます。
更に、七となり、八となり、岩戸開きとは 白龍(天上天下地上の環境の変化)・黒龍(神サタン)を加へて「永久に繁栄する松の世、神の世となる仕組」となっているのです。
色の意味を良く理解して神示は よく読んでください、解読では 色霊(イロタマ)を大切にしてください。


ロックさん

 太陽さんの内容ですと、異なる方々との和合がポイントのようです。これは、相当な修行の成果がないと言葉では簡単ですが、実際に行ない実現する向きになるのは容易ではないと思います。解読では色霊が大事のようですが、新しい物を作り上げるために様々な方々を抱き参らせなければいけないようです。

 悪の御用も知ることも必要でしょうし、善の御用も知る事が必要だと思います。融合し調和した富士の姿に届きたい物です。抱き参らせる究極が神サタンになりそうですので、身近な所から、抱き参らせるために自らも出来ることを出来ればと思います。


年月日

昭和三十六年
00

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