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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三502

海の巻 第10帖 (502)

 この方 悪神()、祟神()(たたりがみ)と人民に云はれてトコトン落されてゐた神()であるぞ、云はれるには云はれるだけの事もあるのぢゃ、此の方さへ改心いたしたのであるぞ、改心のおかげで此の度の御用の立役者となったのぢゃぞ、誰によらん改心致されよ。改心とは まつろふ事ぞ、中行くことぞ、判りたか。今度は十人並のおかげ位では誠の信心とは申されんぞ、千人万人のおかげを取りて下されよ、千人力与へると申してあろが、大事な御先祖様の血統を皆世に落して了ふて無きものにして了ふて、途中からの代へ身魂を、渡りて来た身魂を、まぜこぜの世と致して、今の有様は何事ぞ、まだ判らんのかなあ、人民もぐれんぞ。八月二十三日、一二

 (この方)ミロクは 悪神、祟神(たたりがみ)と人民に云われてトコトン落されていた神なのです。云われるには云われるだけの事もあるのです。此の方さえ改心いたしたのです。改心のおかげで此の度の御用の立役者となったのです。誰によらず改心致してください。
 改心とは まつろう(理に従う)事です。中行くことです。判りましたか。
 今度は十人並のおかげ位では誠の信心とは申されません。千人万人のおかげを取って下さいよ。千人力与へると云ってあるでしょう。大事な御先祖様の血統を皆世に落して了って無きものにして了って、途中からの代へ身魂を、渡りて来た身魂を、まぜこぜの世と致して、今の有様は何事ですか。まだ判らないのかなあ、人民もぐれんと上下ひっくりかえります。
 八月二十三日、一二


解説と補足説明

  • yuru63:2018/07/02
     大事な遠い祖先の血統=三千年前に地上に降臨した存在の血統や、人徳の高い御先祖様の血統など、元々上に居た存在は時代が進むにつれ世に落とされ無きものにされてきた歴史があるようです。


年月日

昭和二十二年八月二十三日
 旧閏七月八日(1947年)

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