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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三503

海の巻 第11帖 (503)

 だました岩戸からはだました神()が出て、ウソの世となったのぢゃ、この道理判るであろう、ニセ神()やら、だました神()やら、次々に五度の岩戸閉めと申してあろが、タンバはタニハ、田庭(たにわ)とは日の本の国ぞ、世界の事ぞ、タンバとはタンバイチとは世界の中心と云ふ事ぞ、日()の本と云ふ事ぞ、キミの国ざぞ、扶桑の国ざぞ、地場ざぞ、判りたか。地場を固めなならんぞ、五十鈴の川はムツ(六)の川、和合の川ぞ。社殿(やしろ)は八方に開く時来たら八尋殿(やひろどの)建てて下されよ、マコトの八尋殿。何も判らん無茶苦茶者が、偉ら相な名の神()がかりして、何も知らん人民をたぶらかしてゐるが、今に尻尾を出して来るぞ、尻尾つかまらん内に改心して神()の道に従って来いよ。八月二十三日、一二

 だました岩戸からはだました神が出て、ウソの世となったのです。この道理は判るでしょう。ニセ神やら、だました神やら、次々に五度の岩戸閉めと云ってあるでしょう。「タンバ」は太陽達の示しを開いたところ【タニハ】です。太陽達の御稲(ミトシ=御十詞)を育てる田庭とは日の本の国です。世界(神幽顕)の事を説明しているのです。「タンバ」とは「タンバイチ=丹(まこと)の波(ウェーブサイト)の一(イチ・ひ・光)」とは世界の中心と云う事です。日の本と云う事です。中心(キミ)の国です。扶桑の国です(一二三50-001参照)。地場です。判りましたか。
 地場を固めなければなりません。五十鈴の川はムツの川、和合の川(川のみずに現れる検証)です。
 社殿(やしろ)は八方に開く時来たら八尋殿(やひろどの)建てて下さいよ。マコトの八尋殿である太陽達の詞を無数にまつる広大な殿舎です(八尋 = 14.6304 メートル)。
 何も判らない無茶苦茶者が、偉ら相な名の神がかりして、何も知らない人民をたぶらかしていますが、今に尻尾を出して来ます。尻尾をつかまれない内に改心して神ミロクの道に従って来なさいよ。
 八月二十三日、一二


解説と補足説明

  • yuru63:2018/04/10
     「タニハ」や「田庭」などの意味は、「一二三555」を参考にして解釈しました。中心に位置する「一二三555」はその周辺の帖を紐解く為に必要な内容が書かれているようです。
     初めに一二三555-1一二三555‐2等を読むとその他の帖の云わんとする事がわかりやすくなるかもしれません。


年月日

昭和二十二年八月二十三日
 旧閏七月八日(1947年)

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