本文へスキップ

フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

一二三の検証編太陽の検証

一二三792

月光の巻 第05帖 (792)

 十くさ、十二くさのかむたから、おきつかがみ、へつかがみ、八つかのつるぎ、九つかのつるぎ、十つかのつるぎ、いくたま、まがるかへしのたま、たるたま、ちかへしのたま、おろちのひれ、はちのひれ、くさくさのひれ、であるぞ。む、ひと、ふた、み、よ、いつ、む、なな、や、ここ、たり、う、であるぞ。う、たり、ここ、や、なな、む、いつ、よ、み、ふた、ひと、む、であるぞ。となへよ。のりあげよ。
平易意訳

十くさ、十二くさのかむたから(十二種神宝)は、

 おきつかがみ、
 へつかがみ、
 八つかのつるぎ、
 九つかのつるぎ、
 十つかのつるぎ、
 いくたま、
 まがるかへしのたま、
 たるたま、
 ちかへしのたま、
 おろちのひれ、
 はちのひれ、
 くさくさのひれ、

 であるのです。
 陰「む、ひと、ふた、み、よ、いつ、む、なな、や、ここ、たり、う」なのです。
 陽「う、たり、ここ、や、なな、む、いつ、よ、み、ふた、ひと、む」なのです。
 となえなさい。
 のりあげなさい。


解説と補足説明

  • yuru63:2013/12/22
    http://6221.teacup.com/solkenshoo2/bbs/554
    に下記内容がありました。

     ーーー
    む、ひと、ふた、み、よ、いつ、む、なな、や、ここ、たり、う、であるぞ。う、たり、ここ、や、なな、む、いつ、よ、み、ふた、ひと、む、であるぞ。となへよ。のりあげよ。

    メモ:
     ム123456789十ウ
    ⇒ウ十987654321ム
    ーーー

    これを見て、次の内容
    ーーー
    Q:〇九十の裏と表の合計は二十二で、神示では012345678910と示しその裏に109876543210がある数列、
    A:
    │表│〇│一│二│三│四│五│六│七│八│九│十│〇│
    │裏│〇│十│九│八│七│六│五│四│三│二│一│〇│
    ーーー(メール129参照)

    と同じことを述べているのでは と思いました。

    この2つの内容が示す事柄を合わせると、〇が無(ム)から、一~十を経て有(ウ)になるということなので、
    世は神(〇)が無(ム)の世から、一~十を経て神(〇)が有(ウ)の世になる(神の世になる)ことを云っていて、
    それに従い、裏においてはウからムに至るということから、世界は天も地も無くなる状態つまり半霊半物質の世になる(あの世の概念が無くなり、この世と表裏一体のものとなる)ことを示しているのかもしれません。


年月日

昭和三十三年十二月二十五日
 旧十一月十五日(1958年)

>>戻る