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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

メール57「神の数学」・一二三

5次方陣と四次元の高度な世界(その1)

yuru63の記

星座の巻 第12帖 (046)に来るべき世界は四次元であるという記述があります。

 地上界に山や川もあるから霊界に山や川があるのでない、霊界の山川がマコトぞ、地上はそのマコトの写しであり、コトであるぞ、マが霊界ぢゃ、地上人は、半分は霊界で思想し、霊人は地上界を足場としてゐる、互に入りかわって交はってゐるのぞ、このこと判れば来るべき世界が、半霊半物、四次元の高度の、影ないうれしうれしの世であるから、人民も浄化行せねばならん、大元の道にかへり、歩まねばならん、今迄のような物質でない物質の世となるのであるぞ。

解読文

地上界に山や川もあるから霊界に山や川があるのではない。霊界の山川がマコトです。地上はそのマコトの写しであり、コトであるのです。マ【〇(ゼロ)】が霊界です。地上人は、半分は霊界で思想し、霊人は地上界を足場としているのです。互に入りかわって地上人と交わっているのです。このことが判れば「来るべき世界が、半霊半物、四次元の高度の、影のないうれしうれしの世となるのであるから、人民も見えぬ処(〇・ゼロ)である神ミロクの仕組・神ミロクのマコトを理解して浄化行をせねばなりません。マコトという大元の道にかえり、歩まねばなりません。そのように歩めば今迄のような物質でない物質の世となるのですよ。

しかし、他の帖では「四から五になる」という記述が多く見られます。
ここに矛盾を感じる方があるかもしれませんが、矛盾はしていないのです。

「神の数学」五次方陣表からの考察

 五というのは五次元世界のことかもしれないと以前書いたことがありましたが、そうではなく、五番目の方陣表と関連しているようです。
「五の活物」というのも実は「四次元世界」のことを云っている可能性が出てきました。

ここに1~5次の「ひふみ方陣表」があります。

  • 1次方陣
    1
  • 2次方陣
    1 2
    3 4
  • 3次方陣
    1 2 3
    4 5 6
    7 8 9
  • 4次方陣
    1 2 3 4
    5 6 7 8
    0 1 2 3
    4 5 6 7
  • 5次方陣
    1 2 3 4 5
    6 7 8 0 1
    2 3 4 5 6
    7 8 0 1 2
    3 4 5 6 7


    この表の全てに「-1」を施してみました。
    「-1をする」ということは物の霊的側面が現れると考えられます。
    「1」というものは「0(霊)」から始めに現れるものを意味する様ですので、「1」はオリジナル性を持った一つの現れということです。
    「2」や「3」は現れた「1」からの積み重ねの姿となります。

    つまり「1」を引くということは「現れる」という行為とは逆の行為を意味していて、原因の世界(0)へ向かわせる行為であるという考え方です。

    上の表の全てに「-1」を施すと下のようになりました。

  • (1-1)次方陣・【0次元】の意識を持つ
    0
  • (2-1)次方陣・【1次元】の意識を持つ
    0 1
    2 3
  • (3-1)次方陣・【2次元】の意識を持つ
    0 1 2
    3 4 5
    6 7 8
  • (4-1)次方陣・【3次元】の意識を持つ
    0 1 2 3
    4 5 6 7
    8 0 1 2
    3 4 5 6
  • (5-1)次方陣・【4次元】の意識を持つ
    0 1 2 3 4
    5 6 7 8 0
    1 2 3 4 5
    6 7 8 0 1
    2 3 4 5 6

ここに至り「5×5」の枠を持つ方陣表「(5-1)次方陣」の右上がりの対角線の中心(中心意識)の数列は「48372」という数列となり、「ひふみ九九算表」の四次元の数列となり五次方陣と四次元世界というものが関連していることが解るのです。

 0次元 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
 1次元 0 1 2 3 4 5 6 7 8 0
 2次元 0 2 4 6 8 1 3 5 7 0
 3次元 0 3 6 0 3 6 0 3 6 0
 4次元 0 4 8 3 7 2 6 1 5 0
 5次元 0 5 1 6 2 7 3 8 4 0
 6次元 0 6 3 0 6 3 0 6 3 0
 7次元 0 7 5 3 1 8 6 4 2 0
 8次元 0 8 7 6 5 4 3 2 1 0
 9次元 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

(つづく)



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