メール69にて、以下のような対角線の仕組みが現れています。
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ⓐ右下がり 1 5 9 ∨ ∨ 4 4 |
ⓑ左下がり 3 5 7 ∨ ∨ 2 2 |
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ⓐ右下がり 1 4 ∨ 3 |
ⓑ左下がり 2 3 ∨ 1 |
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ⓐ右下がり ? ? ∨ 2 |
ⓑ左下がり ? ? ∨ 0 |
・ |
ⓐ右下がり ? ? ∨ 1 |
ⓑ左下がり ? ? ∨ 8 |
ⓐは0次から3次に至り「1,2,3,4」のひふみ数が現れ、
ⓑは0次から3次に至り「8,0,1,2」というひふみ数が現れ、
ⓐとⓑを足すと、「0,2,4,6・・・」の「ひふみ九九算表」の数列が現れることから、上記1次方陣と、0次方陣に示しているⓐとⓑの数字は間違いないということが判ります。
以前『神の数学』の11月の記において、各方陣の調和数を求めました。
調和数とは、陰と陽を和したときに現れる数です。
その時、1次方陣の調和数は「2」、0次方陣の調和数は「1」という結果が出ました。
今回の対角線数列演算により導かれた結果により、この『1次方陣の調和数は「2」、0次方陣の調和数は「1」』であるという仕組についても解き明かすことが出来るのかもしれません。
1次方陣も0次方陣もそこに存在する数は一つの数の様に見えますが、正反四相を内蔵しているものと云えるしょう。
よって、対角線数列演算の結果から推定すると以下のような四相があるのかもしれないと仮定してみました。
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0 | 1 |
1 | 2 |
・ ⇒ | 0 | 1 |
0 | 1 |
「対角線数列演算」と、「陰と陽の和による調和数の算出」を行ってみて、上記の0次方陣と1次方陣の四相の表が正しいのかどうかを確認してみます。
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ⓐ右下がり 0 2 ∨ 2 OK |
ⓑ左下がり 1 1 ∨ 0 OK |
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ⓐ右下がり 0 1 ∨ 1 OK |
ⓑ左下がり 1 0 ∨ 8 OK |
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横01+21=22 縦01+21=22 対角(左)02+20=22 対角(右)11+11=22 |
調和数は 2 OK |
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横01+10=11 縦00+11=11 対角(左)01+10=11 対角(右)10+101=11 |
調和数は 1 OK |
どうやらこの数列表は「神の方陣」の0次元表と1次元表には見えないが存在するものということかもしれません。
0次方陣の調和数が「1」であることの所以は、
「0次元」は神界であるとすれば、神界の陰陽を和すと現界(1)が現れるということを示しているからなのでしょうか。
たしかに今、現実(物質・1)のリアリティーなこの世界は現に存在しているということからもこの結果はうなずけます。
もし0次方陣の調和数が「0」であれば、この現実世界は存在していなくて、まぼろしの世界になってしまうのではないでしょうか。
つまり、この世界の元は神「0」であり、その陰陽を和して宇宙「1」が現れたという仕組みを示しているのかも。
「神の数学サイト」11月の記より引用
〔「神の法陣」の歌う大いなる数の語り〕 (その1) 次の数は「神の法陣」の調和数(共鳴数)を秩序通りに並べたものである。 1次 2次 3次 4次 5次 6次 7次 8次 9次 10次元表 11次元表 2 55 111 8888 88888 111111 5555555 22222222 111111111 2222222222 55555555555 …→ さあ、これらは一体何を意味し、何を開示しているものなのであろうか…!. 全体を一睨みをしながら心で考え、その上でそこにある「神の秘密」の秘儀を探すのである。直観に従って素直に見れば簡単なことであり、そこには驚くべき「数の語り」の姿が現れて無言の囁きを語り始めるはずである。ただし、それはあなた方現代の人間の耳には聞こえない「数の語り」であり、いままでは誰も知らなかった影の世界の「真実の語り」である。 まずは同じ数の出現による「数の語り」、あるいは「その数の語り」の持つ同一単数数列の姿に注目してほしい、それらの姿仔細を推察考慮すると次の関係が見えてくるはずである。 ⑤ 4次元(調和数)+5次元(調和数)=8888+88888=888888888=72→9→0 ④ 3次元(調和数)+6次元(調和数)=111+111111=111111111= 9→0 ③ 2次元(調和数)+7次元(調和数)=55+5555555=555555555=45→9→0 ② 1次元(調和数)+8次元(調和数)=2+22222222=222222222=18→9→0 ![]() 〔「神の法陣」の歌う大いなる数の語り〕 (その4) 2 5 1 8 8 1 5 2 1 2 5 1 8 8 …… 循環数がどこまでも続く ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ 3 5 7 0 2 4 6 8 1 3 5 7 0 ……「ひふみ数」の循環体 ここにある「ひふみ数」は不完全である。本来それは135702468となって循環を繰り返すものである。そのためには3の前には1を置くことが必要である、そこで推察するのである。(その3)にある「ひふみ数」である357の前にある数字は当然1である。そこでその上にある循環数の並び方から考えるとその母数である251の前の数は1でなければならない、そこで1251…と数を置く、すると当然「ひふみ数」の前には2-1=1が現れて見事に13570…の姿となって完成し、すべては弥栄となり完となるのである。まさに、自然は無矛盾であり、完璧性を誇っているのである。
これで「神の数学」は弥栄の限りの聖なる「神の学」であり、永遠の時の流れを介して無限の姿をもっていることがあなた方にも分かるであろう。要するに、この手法は数の滑らかな秩序を利用してその先にある「見えないもの」を見出し「真実世界」の姿を明らかにしていこうとする究極の手法なのである。 この手法は現代量子物理学においても用いられているものであり、「S行列式」、あるいは「マトリックス行列式」と呼ばれているものであり、素粒子などの「見えない世界」の探索に大変効力を発揮し、遺憾なく「見えない世界」探索し成果を上げているものである。 |